- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253232135
感想・レビュー・書評
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コミック
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これはもう、リアルタイムであちこちのネタを把握してないと十全には楽しめないんでは無かろうか。古いネタもちりばめられてはいるけれども。しかし掲載誌の「赤い核実験場」という異名はもう、周知のものなのか。
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1巻は八神健のファンだったので購入。
思ったより面白かった
・・・ていうか、八神漫画で一番笑ったw
パロ多すぎ。もとネタわからんの何個かあるしwww
今巻で最終巻らしいけど続編が出るらしいので期待。 -
まったく……最高だよ! こんなにひどい悪ノリ見たことないよ!
マンガ編集者の悪い噂をよく聞く昨今、担当編集はおろか編集長にタイアップ先まで作者と一丸となって悪ノリにフルスロットルな様は感動的ですらある(これを素直に感動的と言ってよいものかどうかわからないが)。
圧倒的なまでのパロディは一頁読めば一頁に驚き一回を読めば一回に驚きぬ状態。八神健何者ぞ。
これたぶん全部分かったつもりになっても、まだ気付いてないネタいっぱいあるよなあ……。
パロディの量にばかり目がいきがちだが、ちゃんとストーリー進行とキャラクターにからめてチョイスしてある、単にノリで出しただけのパロディではないあたりも評価すべきなのだろう。高度でテクニカルだが、それをみじんも感じさせない(表面的な)頭の悪さも技のうちである。
これだけムチャクチャやらかした挙句、ラストシークエンスのたった5ページで感動的なシーンを演出してしまうのは作者の地力の高さか。まあその感動もその後の展開で台なしになるんだけど!