地球の放課後 6 (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 220
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253234382

感想・レビュー・書評

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  • ‪地球終末物‬
    ‪地球上の人間がどんどん謎の現象により消失していき、生き残った4人の男女が誰もいない街で生活をし、化け物や現象から逃げて未来を模索する。‬
    ‪という話の最終巻‬
    ‪絵と物語の魅力に溢れる作品でした(^^)‬

  • 完結。
    いいSFでした。

  • んー、なんというか全体の謎合わせがメインになってしまい、叙情的な要素が少なかったきがする。主人公が女性二人のうちどちらを選ぶのかも曖昧なままだったし。SF的な面では良かったのかもしれないが、ちょっと違ってしまって残念。

  • 全6巻で広げた風呂敷を綺麗に畳み切る良作SF。
    にしても吉富先生の描く女の子キャラは妙に可愛い。
    それに加えてぼんきちやアップル一家の表情がいいんだよねえ。
    「猫は知っていた」って感じで。

    なお、ぼんきちのモデルになった吉富先生の愛猫ぼんきち君は、
    昨年8月に23歳の生涯を閉じたそうです。

  • 爽やかな読後感に浸れる良作。

  • 結構硬派なSFなのに、どこ向けか分からんサービスカットでずいぶんと客を逃したんじゃなかろうか

  • ピースが全部キレイにはまっていく。正史が4人に飛びついた瞬間、届かなかった?と思った頃に見えた4人の姿。素晴らしいエンディングだった。おまけも充実、ファントムのボツ案はカットだけでもすごく魅力的。それにしても「あっち」はまだしもコティヤール嬢もいる「こっち」は今後荒れるだろ〜。

  • 完結。謎明かし編。
    実にしっかりと組まれたストーリーの上で、
    ミステリー且つファンタジーで、
    友情や恋愛なども絡めた上のまったり日常系を演出した非常に知的力作。
    バッドエンドの匂いしかしなかったが大団円で終わってよかった。
    良作。

  • 完結巻です。
    ファントムや4人だけの世界の謎も解明され、
    主人公・正史の時間軸では誰ひとり傷つくことなく、時間移行します。

    放課後の終わり、大切な日々を胸に刻むシーンには、
    「これで終わってしまうんだなぁ」と
    少しさびしくなりました。

    地球の新たな始まりを予感させるハッピーエンドだったと思います。


    巻末補足にある、ファントムが隕石群を食い止めるシーンはぜひ作中で見たかった。

  • 伏線回収して良い終わり方で満足でしたけど、もっと4人が放課後と言うか夏休みと言うかをのんびり生きていくとこ見たかったな~。少し羨ましいと思ってしまった世界。夏が恋しくなったら1巻から読み返す。

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著者プロフィール

代表作『EAT-MAN』をはじめ、数多くの作品を発表し続けているマンガ家。
YoutubeでAKIHITO YOSHITOMIとして発表している作画動画が国内外で好評。

「2022年 『吉富昭仁 キャラクタースケッチ 10Years』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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