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- / ISBN・EAN: 9784253234986
感想・レビュー・書評
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なんだったのだ。
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打ち切りすか。なにがしたかったんすかこの漫画は。
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淡々。
それでいて沸々と熱い。
そんな展開。
好きな人は好きだと思うよ。 -
世界観は独特で流石なのだが、外骨格の乱発と最後はストーリーが置き去りにされた感があり、もやもやが残った。
シグルイのような劇的ラストを期待してしまったからでしょう。 -
完全平等の世界が実現するということは
各個人の、認知の差異が完全になくなるということ
つまり文化が否定されるということで、その意味では
「到達者」こそ、正しく進化した人類の姿と言えるんだ
だけど人間がそれを拒みたくなるのも道理
文化的な歴史こそ、人間が人間らしくあるために必要な
アイデンティティーというもので
それに対する執着を捨てるというのは
それこそ旧人類にとっての動物化というものにほかならないだろう
進化の流れに抗って、前にも後ろにも進めないのが人間なんだ
そんな状況を打開するために、二つの選択肢があって
ひとつは、「強化外骨格」のなかに、魂として取り込まれること
もうひとつは
いましめとして「強化外骨格」を心の中に取り込むことだった
まあ、じっさい「覚悟のススメ」という漫画は90年代の名作で
作者がそのぐらい大きく出ても、誰も文句は言わないと思う -
ついに完結!
・・なのですが、これでいいのか!?(;´∀`)
作者が伝えたかったであろうテーマが別のキャラによって敗れることで「己の正義を貫け」と言ってくれているのなら納得できる・・かな。
そういうのを語るのが面白い作品に仕上がりました。 -
『覚悟のススメ』新章もついに完結。
覚悟の「人類に明日などない。今日この日があるだけだ」というセリフに、この作品の全てが凝縮されている。
作者の山口先生のあとがきは、相変わらず魂からの叫びであり、心に生きる希望を灯してくれる。
次回作『衛府の七忍』にも大いに期待しています!