死人の声をきくがよい みるみる寿命がちぢむ!!編(7): チャンピオンREDコミックス

  • 秋田書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253235228

感想・レビュー・書評

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  • あっ、名前言っちゃった~。ごみ~~~ん、わざとじゃないのよ、岸田純君。

  • 賀露川先生が完全に師匠ポジになっていて笑う。サブタイトルの寿命が縮むって、そういうことなのか……。岸田君はこの漫画が終わるころにはバケモノになっていそうで怖い。
    会長も相変わらずだし、ゴーストは勝手にバトル路線に進めるし、皆やりたい放題やってるなあ。

  • 今回の副題はなかなか。
    神様プロジェクト…いい友達ができるかと思ったら…他の皆さんは死んだのか?あの神に似てるという早川さんが逆にかわいそう!
    影なき監視者…ホラーってよりサスペンス?魔子のかわいそさが描かれてる。それと魔子を間違えるのはヤメテ!岸田の早川さんへの信頼というか依存というかが強まってないだろうか。
    海辺の家…土壇場で助けに戻る岸田が、成長を感じると共にもどかしいな。正統的ホラーはやっぱいいな。岸田の好物はラーメンだね。
    魔を呼ぶ書物…何か起こるとは思ってたよ。日枝は方便なのか、そうとも限らないような。式野会長の独善が端々に出ていて、最早可笑しい。会長のせいで本当にハラハラするよ!賀露川先生の顔芸がすごい。岸田、ファーストキスでは?早川さんが無表情ながら握りしめる手に激情を感じる。
    ゴーストナイフ…ゴーストシリーズはおちがあんまないような。とにかく岸田が不憫。
    あとがき、岸田の紹介なんだけど、違う岸田のになってるよ!蝶と蛾の境界を、この人はどこに持ってたのかな~私は毛虫になるやつは絶対嫌。

  • "「ところで岸田君 例の件は考えてくれたかい?」
    「は?」
    「就職の件だよ」「高校なんか辞めて今すぐ我が社へ」
    「いや……それはちょっと」
    「君の学力じゃ二流大学がせいぜいだろう」
    「僕の成績勝手に調べないでください」"[神様プロジェクト]

    第40話 神様プロジェクト
    第41話 影なき監視者
    第42話 海辺の家
    第43話 魔を呼ぶ書物[前編]
    第44話 魔を呼ぶ書物[後編]
    第45話 ゴーストナイフ

    会長が一番怖いのでは。
    タイトルにゴーストとついてる時にゴーストが出るとようやく気付いた。
    背後で火の手があがったときの岸田くんの表情になんとも言えない良さを感じる。
    あと、あとがきマンガの岸田くんが可愛い。
    早川さんに言われたからってバッグ開けるところは、だいぶ……あの……。

  • いやー、もう酷い、とっても良い意味で、今巻も
    この『死人の声をきくがよい』の質が高すぎるってのも、否定しきれない理由だろうけど、この作品を超えるホラー作品に中々、出くわせないなぁ
    明るいスプラッタホラーって矛盾を孕んで、なおかつ、ますます膨張を続けている、この『死人の声を聞くがよい』を打ち負かす作品を描こうとなったら、それこそ、最低でも魔王クラス、確実さを欲するなら邪神と契約を交わさなければならんだろうな。実際問題、読んでいて、たまにだが、「うぐいす、じゃなくて、ひよどり先生、何か、生贄でも捧げてるんじゃね!?」と思う事がある
    5巻を突破しているのに、質がてんで落ちないって、ホラー系としては、結構、凄いと思うんだが、私だけの勘違いだろうか?
    また、この巻でも、しみじみと思ったんだが、本編の内容云々もそうだが、先生が一番、捻りだすのに苦労しているのは、〇〇編ってトコじゃあるまいか。そろそろ、ネタが尽きるだろ、と読み手に思わせながらも、新刊では、思わず唸らざるを得ないサブタイトル(?)を付けてくる。さすがだ
    恐らく、編集者さんが作ったであろう帯、そこに書かれている「夜、独りで読むのを禁じます!!」って文言は、あながち間違っちゃいない。耐性があるファンでも、結構、クる内容だった
    純くんの最凶な女難は相も変わらず、むしろ、酷くなる一方だな
    美少女幽霊の涼子が側にいてくれる幸せが、ゲス女の中のゲス女・式野会長が起こす災難に巻き込まれるだけで、既にマイナスなのに、美少女殺人鬼・ゴーストちゃんにロックオンされているって、最早、男として詰んでる。こんなモテ方、憧れる事ができねぇ!! 『ニセコイ』の一条楽、『ハヤテのごとく』の綾崎ハヤテ、『UQ HOLDER!』の近衛刀太も、カワイイ美少女に囲まれて、毎度、エラい目に遭っている訳だが、純君と比べれば、まだ遥かにマシなんじゃないだろうか?
    西川秀明先生の『職業・殺し屋』にも当てはまる事だが、この手の極まった残虐さを持つ漫画こそ、あえて今、アニメ化に踏み切るべきだと思う
    この巻で、お勧めなのは、やはり、第45話『ゴーストナイフ』だ。殺人鬼って性質にさえ目を瞑る事が出来れば、この一途さは恋する乙女の鑑だろう。けど、目を潰されるのはヤだなぁ
    この台詞を引用に選んだのは、とんでもない決意表明もあったもんだ、と愕然としたので。一体、純君はどこまで逃げればいいのやら

  • けっこうドタバタでしばしば喜劇的なのにしっかり怖い。あと前々から思ってたけど、他のキャラと比べて岸田は早川さんのアドバイスを活かす才能に極端に欠けているのではないか。

  • 式野会長のお家へ行った話のインパクトが強すぎた。
    ギャグ回かと思うほど面白かった。
    式野会長のお部屋に飾っている写真とか、「はっ!!!」でおばけを退治するところとか笑った。
    摩子ちゃんは相変わらず不憫だし、タカシくんは助かってよかった。

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