潮が舞い子が舞い(1) (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

著者 :
  • 秋田書店
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253252386

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  • 鬱な展開、アヴァンギャルドでドラッギーな画作りの阿部共実が、なんとシンプルな群像劇を?
    しかしそのリリカルさは変わることなく、むしろより爽やかに抒情的。
    ボボンガ→ガンガガゴンガガ→ベロベロリンガー!とか、キンタマ!とか、毎回毎回独特な上ずりギャグを見せてくれるのはもう嬉しいが、それ以上に、
    ・案外こんな話が大人になったら大切な思い出になったりするんかなあ→4回繰り返して「ループ入りました!」という照れ隠し的ズラシ方や、
    ・数年後に憶えてるのかなという話を、ただベンチに座ってする、とか。
    このリリカルさはなかなか得られるものじゃない。

  • 海辺の田舎町にある、高校2年生たちの青春群像劇。第1~11話収録。巻末に2年4組の生徒紹介あり。
    『月曜日の友達』が好きだったので購入。クラスメイトだけで既に20人もいるので、名前覚えられない。1巻は表紙にいる水木と百々瀬がメインかな、11話の二人の会話がお気に入り。

  • 安定の好きな感じ。

  • 「空が灰色」のほのぼの系の話がずっと続いているような話。気負わずに読めてよかったです。

  • 作者の独白を聞いてるような気持ちになる。『ぼくらの』読んだ時と同じ感覚だった。

  • 海辺の田舎町。高校2年生の男女が織りなす青春群像コメディ。(Amazon紹介より)

  • 学生特有のこのどうにもならない空気感を描くの、本当にうまいよなあ

  • 阿部共実版『シンプルノットローファー』だ(女子たちがかわいいという点も含む)

  • 同窓会の年を経て顔や容姿が変わろうとも会えばぶわっとあの頃に戻り、立ちかえるあの頃の記憶よ。失われたが、確かに存在したあの頃の記憶よ。何か始まりそうで始まらなくとも胸の高鳴り、無謀な自信を抱き、将来に対する漠然と不安を感じていたあの頃よ。
    恋愛も青春らしき青春も始まらず、終わらず、ただ平坦にそのまま続いていくなんでもない日々の蓄積と失われるであろう儚い煌めき。
    まだその頃には…がある若人とあの頃になってしまった私ではあまりにも。いまの私には、青春も恋愛もありません。一切合切その頃が過ぎて去りました。
    それゆえに、水木のキンタマも黴くせえ話もベロベロリンガーも美しいのです。

  • 久々に平和でとても良い

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