アンの世界地図~It’s a small world~ 5 (ボニータコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 73
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253261203

感想・レビュー・書評

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  • あー読み終えてしまった。
    凄く良いお話だった。
    もっともっと読んでたかった。
    幸せになれて良かった。
    でももっと読んでたかったよー!!!

    以下追記。

    あの環境と母親(ネグレクト)からはアンのような性格の子供は形成されないって意見見て、あぁそれな。とは思ったんだけど、私はそこは受け入れられた。
    何でかなーと思ったけど、私は単純にアンが好きなんだろうな。
    悲観しすぎない、自分の芯をしっかりと持ってて前向きで素直なアン。可愛いなって好感度がとても高い。
    実際あの環境でアンみたいな性格になるには他のおっきな外的要因が必要だけど、そこは描かれてないだけかもしれない。
    そんなこと言ったら、アンが徳島で会う正しい人々(マサキとその家族)の方が
    ファンタジー。
    でもそこも受け入れられた。
    ファンタジーとして受け入れたかった。
    可哀想な子供が、「本当は親はお前を愛しているんだよ」という欺瞞と偽善と親の愛を知ってる人間の盲目からの定型の言葉で、現実を誤魔化される展開よりずっと受け入れたかった。
    このお話で評価してるひとつは
    「アンの母親は、本当はアンをとても愛しているんだよ」という展開にならなかったこと。
    少ないよね、そういう漫画。
    毒親や虐待親を扱う作品は増えて来たけど、大抵は「親は不器用なだけで本当はお前を愛してるんだよ」に流れていってしまう。
    そこは、ちゃんとファンタジーじゃなく
    描いてくれたのが、嬉しい。
    「一生の内に1人だけ、家族になるひとを自分で選べるのが結婚というものならばーー」って台詞がとても好き。
    そうかぁ、結婚は家族をやり直し出来るという意味合いもあるのか。
    (ファンタジーだけどね!!)
    お話は「愛」の話で恋より「家族愛」の話なんだけどそこが、とても好きで、このお話のキモだよなぁと思った。
    良いお話だった。

    他にも書きたいこと色々あるけど、一旦これで。

  • なぜ秋さんがあおいちゃんを日本に置いて行ったのか疑問でしたが、鑑定団の解説を聞いて少し分かったような気がします。

    シュヴァンシュタイガー氏は死を覚悟してヒトラーに刃向かうつもりだったんですね。秋さんが海を渡ったのは、彼と暮らすためじゃなく、一緒に死んでやるためだったのかも。そりゃー、あおいちゃんを連れて行けないはずですね。

    マイズナーさんがプロポーズした後、おそらく秋さんは一度もマイズナーさんを男として見ずに、ただ「日本にのこすあおいちゃんを任せるに足る人物か」のみの視点で観察していたのではないでしょうか。そして自分が男として見なかったから、あおいちゃんの恋心なんて想像も出来ず…結果最悪の形で我が子の恋を妨害してしまった。

    やっぱり秋さんヒドイなぁとは思うけれど、四巻までの印象とは大分変わりました。

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