きみを死なせないための物語(1)(ボニータ・コミックス)

著者 :
制作 : 中澤 泉汰 
  • 秋田書店
4.12
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本棚登録 : 149
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253264013

感想・レビュー・書評

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  • 吟鳥子先生の新作は、SF×少年少女(見た目)の
    物語のようです。
    どっしりと安定した世界観と、登場人物たちの
    あやうく脆そうな心の描写が、絶妙です。
    しっかりした土台と夢のような儚さを同時に見ている気になりました。どちらもこれが最高だろうというバランスで一つの物語の中に存在しているイメージ。
    最初に出てきた人達の間で恋愛どうこうとなるのかと
    思っていましたが、そう簡単なものではないよと
    言われているような一巻のラストでした。続きが読みたい!

  • 宇宙に浮かぶ居住区「コクーン」に住む近未来の人類。
    ワイヤで繋がれた青い故郷に憧れ、焦がれ、いつか戻りたいと望んでいる。
    でも新たな環境下での進化はもうすでに始まっているのだ。
    長命種「ネオテニイ」、光合成をする「ダフネー」、限られた空間と資源、宇宙航海に適した新人類。
    人類過渡期の悲哀と希望の物語です。

  • 宇宙に浮かぶ都市文明「コクーン」。国連大学の学生で、幼なじみのアラタ、ターラ、シーザー、ルイの4人組は、宇宙時代に適応した新人類“ネオニティ”のこどもたちだった。ある日、彼らは歓楽街の路地で緑の髪の少女に出会う……。

    何だか久し振りにもの凄くしっかりとしたSFって感じの作品を読んだ。
    少女マンガでありながらのSFって感じかな。本当にもの凄く世界観が練られていて、読んでいてとても興味深いし面白い。
    未来感を感じられるし、不思議な儚さも覚える。
    主人公達はいわゆるニュータイプ的な新人類。長寿故に二十歳だけど見た目は子供のまま。自分以外の家族がどんどん老いていくのってもう少し悲観しそうだけど、もうすでに達観しちゃってるのかな。
    ダフネー症である祇園さんの死で、ここからいよいよスタートいう感じか。祇園さんの気持ちも複雑だけど、ルイが可哀想だったよ…。

  • 面白かった!
    面白かった!!!
    まだまだ分からない設定とかいっぱいだけど
    面白かった!!!
    一気に読んでしまった。

  • 古式ゆかしい、懐かしい少女漫画SFを読んだ気分。
    そうそう、こういうのが読みたかったんだ。

    美しい作画とドキドキの恋模様がよかったです。
    ターラかわいい。
    まだまだプロローグなのでこの先どうなるか楽しみだけど次は秋か……長いなあ。

  • はるか未来
    地球から付かず離れずの宇宙空間で暮らす人々
    人類は、人口の増加を防ぐために、恋愛などの感情を禁忌とし
    ただ機能的にパートナーを決めさせる仕組みを作った
    これはその人類の中に、宇宙時代に適応した新人類「ネオテニイ」として誕生した主人公たちの物語

    ***

    綺麗なイラストだなぁと手にとって
    SFものだったので衝動買い

    独特な世界観、設定にひきこまれた

    通常の人類よりも、歳をとるスピードの遅い新人類が存在する世界
    そして謎の奇病
    物語はまだ、どういう方向に進んでいくのかがわからない状態
    奇病の治療法を確立する話なのか?
    それとももっと別のテーマが入り込んでくる?
    まず、タイトルの「きみ」とは誰のこと?
    恐らく汚染されてか何かで住めなくなってるのだろう地球に帰るのか?

    これから更に詳細な設定や
    人間関係や生き方など
    深く語られていくと思うので
    楽しみに続刊を待ちたい

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