きみを死なせないための物語(4): ボニータ・コミックス (ボニータコミックス)

著者 : 吟鳥子

• 秋田書店 (2018年10月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ちぴゆきさんの感想 · 2022年1月4日]

シーザーとジジのデート、初めての失恋
リュカ、禁書の内容にたどり着いてしまう
契約外の関係に溺れていくシーザーとルイ
作っていたロケットをテクノクラートに見つかってしまう
リュカが一人でロケットへ乗り込み、地球へ行こうとするが撃墜されてしまう
テクノクラートになったアラタ

[あさひさんの感想 · 2019年1月1日]

限られた居住スペースの中で生活するためには、厳しい産児制限もコミュニケーションの制約も監視カメラもやむなしか…。
どの社会システムにも理不尽はある。
ダフネーに関わり、理不尽を体感してしまったネオテニイの４人はこの世界に抗う生き方を選ぶことになる。
コクーンにはまだまだ秘密がありそう。
次巻がきになる。

[komaさんの感想 · 2018年10月28日]

続きが気になる

[ふみさんの感想 · 2018年10月21日]

電子に移行しようと思ってKindleで1〜3を買い直したけど、絵の繊細な美しさが電子ではわかりづらかったので4巻は紙で購入。

こんな展開になるとは。リュカは一体何を見たの？

前回はドリトル先生へのオマージュ？シーンがあったけど、今回は銀河鉄道の夜からの引用があって、泣きそうになる。

著者プロフィール

吟鳥子：漫画家。
2005年、ウィングス（新書館）に掲載された「ある幸福な人の噺」でマンガ家デビュー。2016年から2020年にかけてミステリーボニータ（秋田書店）で発表した「きみを死なせないための物語（ストーリア）」は、「このマンガがすごい！2018」オンナ編の第7位、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019」の第4位、「2021年 第52回星雲賞」のコミック部門を受賞した。そのほかの作品には、「アンの世界地図～It's a small world～」など。

「2022年 『架カル空ノ音 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」