幻獣の星座~ダラシャール編~ 1 (プリンセスコミックス)

著者 : 秋乃茉莉

• 秋田書店 (2014年12月16日発売)

幻獣の星座~ダラシャール編~ 1 (プリンセスコミックス)の感想・レビュー・書評

独立して先代の話かと思っていたら、風斗に繋がる物語なのか…
貧しい暮らしから、贅沢な暮らしへと変化しても、自由が無ければ幸せとは言えないのかもね…
先代の一生は、幸せだったのか、それとも不幸せだったのか…
見るものが、どう感じるか、でしかないのだけどね…

図書館に新しめのマンガがあるーと思って借りてみたら、これ続編なんだね。でも、せっかくなので、いままでのあらすじをしっかり読んでから、本編を読んでみると、十分楽しめた。もっと正統派のファンタジーをイメージしていたのだが現代の設定とリンクしていて、リアリティーがあるところが新鮮かつ親近感があっておもしろい。
冬帝の人型かっこいいー♪
なんとなく聞いたことのある作家名、多少古さの残る絵柄、調べたら秋乃茉莉って「霊感商法株式会社」の人。なつかしい…

新章スタート！って続きじゃないのね。
１巻は風斗の前の法王の話。