筑波大学名誉教授。理学博士。 1928年生まれ。1951年東京文理科大学卒業。筑波大学教授、筑波大学附属高等学校長、獨協大学教授を歴任。 著書に、『茶業地域の研究』(大明堂、1973、単著)、『ブラジル』〈文庫クセジュ〉(白水社、1975、翻訳)、『日本のブナ帯文化』(朝倉書店、1984、共編著)、『データファイル世界の国ぐに――ロンドン・エコノミスト版1984』(原書房、1985、監訳)、『首都圏の空間構造』(二宮書店、1991、編著)、『人文地理学辞典』(朝倉書店、1997、共編)、『日本の地誌』全10巻(朝倉書店、2005~2012、編集委員長)など多数。 「2018年 『現代人文地理学の理論と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」