- Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255003528
作品紹介・あらすじ
包丁の使い方から、美味しく食べる心づかいまで、食のルールをイラストで解説。
感想・レビュー・書評
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丁寧な暮らしを心がける
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普通に主婦をやっていたら常識なことばかり。
実行できるかは置いといて、知識として自分が持っていて一安心した。 -
食
暮らし -
料理はリズミカルに!
包丁はちゃんと拭く。 -
たぶん、ものすごく当たり前のことなのだろうけど、当たり前のことほど人に教わることが難しい。なにしろ当たり前だから。
とってもためになった。物事にはすべて理由があるんだなあ。 -
料理の心得、台所の法則、食卓の法則、料理の法則、ごはんの法則、野菜の法則、片づけの法則とキッチンでのルールが簡潔に書かれている。
はっきり言うと、普通に主婦をやっていれば知っているような内容で、特段驚くようなことは書いてないが、丁寧に家事をしようと思わせてくれる内容である。
それぞれの法則が見開きで、イラストと文章で簡潔に書かれており、見やすいし、楽しい。
著者の台所仕事に対する愛情が感じられる。 -
鍋の選び方から献立の決め方、食事のマナーなど食にまつわるルールが、右手に説明、左手にイラストで大変わかりやすい。
カツ代さんの説明はやっぱり分かりやすくて楽しい。 -
知っていて当然ということを改めてわかりやすく教えてくれ、
とても役立つ本。定期的に読み返すとよいかも。
★メモ
・配ぜんの基本:
左がごはん、右が汁もの。自然にやってた
理にかなっているからなんだろうな
・お茶の入れ方:
番茶→あつあつ、お湯の量多め
煎茶→ほどよい熱さ、お湯の量普通
玉露→ゆるめ、お湯の量少なめ
・たくあんの数:
ふたきれが正解
※人斬れ、身斬れ、世切れ
・手で持ってよい食器
お茶碗、お椀、小鉢、取っ手のあるスープ皿、丼
※NGなのは、皿、取っ手のないスープ皿、など
・塩少々と砂糖少々
同じ少々でも量が違う
塩は、三本指でつまんでパラパラ
砂糖は、小さじ先っちょ(小さじ1/4より少ない)
・材料の洗い方
レタス、アスパラ、豆腐、いちごなどは、
直接水をかけず、ボウルなどに水をためてやさしく洗う
・蒸す
蒸気が下に落ちて味を損ねるものは、
蒸し器のふたにふきんをかける
ふたの取っ手にせんたくばさみでとめる
・米の浸水時間
普通は20~30分
新米は10分
・おかゆ
米1カップ:水5カップ
・水洗いするもの
肉・魚・小麦粉、卵などを使ったボウルや菜箸は、
湯より一度水洗いで落とした方がよい
(お湯だと固まって汚れが落ちにくい) -
要点を押さえつつ所々にユーモアをちりばめた文章と味のあるイラストの絶妙のコラボ。男女問わずすべての小中学生に勧めたい。