放射線のひみつ

著者 :
  • 朝日出版社
3.92
  • (18)
  • (38)
  • (21)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 240
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784255005898

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館

  • 福島第一原発事故の直後に書かれた放射線入門書。著者は、放射線医学が専門の東大教授。
    放射線に対して過剰に反応するのではなく、「正しく怖れる」ことが大切だと主張している。
    放射線の人体への影響という点では、この本に書かれている方向性で大体よいのではないかと思う。放射線だけにとらわれず、他の事象も含めた「リスク」という観点で考えることが重要だと感じた。
    ちょっと説明がざっくりしすぎている気はした。

  • なんとなく怖い存在でしかないイメージをすこし具体化できる本である。安易な内容なので小学生から大人まで楽しめられる。

  • 放射線について、正しく教える一冊

    でも、巷にはいろいろな情報があふれ、何が正しいのか正直わからない。
    正しく怖がることが必要なのはわかりつつ、「正しい」ことがなんなのか、引き続き学んで行きたい。

  • 5月新着

  • 三葛館一般 539.6||NA

    とにかく危険で怖いものというイメージを持っていませんか?
    テレビなどで「シーベルト」や「マイクロ」、「ベクレル」など馴染みのない単位を聞くと、よくわからないけれど不安や恐怖が湧きあがってきて、必要以上に警戒してしまうのではないでしょうか。
    放射線とはどんなものか、人体にどんな影響を与えるのかなど、みなさんの素朴な疑問にとてもわかりやすく解説してくれます。

    和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=61092

  • 配架場所 : GP資料
    請求記号 : GP@539@N100@1
    Book ID : 80600042529

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002234634&CON_LNG=JPN&

  • 放射線治療を行う医師の立場から、放射線について書いた本。

    ベクレル、シーベルト、グレイといった単位の解説、花粉と放射性物質の類似点など分かりやすい。

    医療の現場で毎日放射線を扱っているだけあって、過剰に恐怖を与える様な表現も無く、反対に過度に安心だと言い切る記述も見られない。

    放射線の影響について、「1」か「0」かではなく、リスクの大きさや確率、それに対する防護策が自分の生活に与える影響など、総合的に考えて行くことの重要性が理解できた。

    巻末の飯館村特別養護老人ホームの避難についての文章には、放射線防護策とはどうあるべきなのか考えさせられた。

  • 福島の事故後、一般の人にも身近になった放射線。放射能って何?シーベルト、ベクレル、グレイの違いは?など、放射線に関する様々な疑問を東大病院放射線科の中川先生が、分かりやすい例を使って教えてくれます。(バイオエンジニアリング専攻)

    配架場所:工2号館図書室
    請求記号:539.6:N32

    ▼東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002985113&opkey=B148065700032187&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

  • 単位の説明が分かりやすかった

全47件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

中川 恵一(なかがわ けいいち)
1960年生まれ、東京都出身。私立暁星高等学校卒業後、東京大学教養学部理科Ⅲ類に入学し、同大学院にて博士号を取得。専門は放射線医学。
スイスPaul Sherrer Institute客員研究員を経て、東京大学医学部附属病院放射線科准教授、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長(兼任)として活躍するほか、がん対策推進協議会委員、がん対策推進企業アクション議長(厚生労働省)、がん教育検討委員会委員(文科省)を務める。
『がんのひみつ』(朝日出版社)、『最強最高のがん知識』、『がんの時代』、『がん専門医が、がんになって分かった大切なこと』(海竜社)など、著書多数。

「2020年 『コロナと日本人(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中川恵一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームス W....
堀江 貴文
池井戸 潤
大野 更紗
ウォルター・アイ...
佐藤 優
スティーヴン・D...
有効な右矢印 無効な右矢印

放射線のひみつを本棚に登録しているひと

ツイートする
×