チェルノブイリ——家族の帰る場所

  • 朝日出版社
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784255006383

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  • 文:フランシスコ・サンチェス
    画:ナターシャ・ブストス
    訳:菅 啓次郎
    『チェルノブイリ——家族の帰る場所(2012)』を読了。

  • 原子力発電
    東日本大震災
    まんが

  • 叙情的で情報量は少ないが、実際の当事者の経験はこういう感じになるのだろう。

  • 踊れわれわれの夜を、そして世界に朝を迎えよ つながり。

  • 他人事ではないと言うコトを忘れないために。

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    「心は決して廃墟にはならない。
    1986年4月26日に起きた、チェルノブイリ原子力発電所の恐ろしい事故。このスペイン発のグラフィック・ノヴェル(漫画)は、住みなれた土地を突然に追われ、あるいは愛した土地に留まった〈家族3世代の物語〉を描いている。論争にもセンセーショナリズムにも陥ることなく、かの土地に生きた人々が「心」に抱いた情景が浮かび上がる。チェルノブイリは決して「遠く」の出来事ではない。漫画・物語が持つ力を通じて、本書はそのことを強く訴えかけている。
    原書はスペインで2011年4月に刊行され、El Mundoなど国内主要紙でも紹介。フランスでも刊行、韓国でも出版が決まっている。巻末付録として、チェルノブイリの写真なども掲載。

    誤解しないでほしい、この作品はチェルノブイリを過去に、空想に、送り返そうとしているのではない。それとは正反対に、現在に、現実に、取り戻そうとしているのだ。それを通じて、一見遠い土地だとも思えるいまここで起きている状況に対するアティチュードを教えてくれようとしているのだ。
    チェルノブイリの土地に住んだ人たちがいた。かれらはきみの祖父母だった。チェルノブイリの事故で死んだ男たちがいた。かれらはきみの父だった。チェルノブイリの土地を追われた家族がいた。かれらはきみの家族で、その子供はきみだ。
    少なくともきみの一部がたしかにその子供でもあることを自覚したとき、このフィクショナルな迂回を経て、福島を中心とする土地で現実にいま進行していることの意味が改めて痛切にわかるだろう。やっと、わかりはじめるだろう。(訳者まえがきより)」

  • 信じられないような事故で故郷を失うこと。
    饒舌ではないけれど
    (もうちょっと突っ込んでもらいたかったところもあるけど)
    その「信じられなさ」を目の当たりにする作品。
    事故から今に至る時間を折り込んであるところに
    胸を締め付けられる。

  • 広く様々な人たちに読んでほしい本です

  • 心は決して廃墟にはならない。
    1986年4月26日に起きた、チェルノブイリ原子力発電所の恐ろしい事故。
    そこに住んでいた人、チェルノブイリで作業し亡くなっていった人々、そしてその子供達。3世代の家族について描かれた作品。福島で今起きている事も含め、繰り返してはいけない事。うまく言葉が出てこないですが、しっかり知る事は大事。更に強く思った。

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