まちづくり×インバウンド 成功する「7つの力」

著者 :
  • 朝日出版社
2.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784255009544

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  • ・インバウンドは唯一これから無限に伸びて行く産業。
    ・エリア全体を魅力的に。競争よりも地域間の連携を。
    ・世界の観光客を呼び込み、交流人口、定住人口の総体として自らのコミュニティを考える。
    ・外国人観光客を意識する事により、地域のアイデンティティーを再構築、再認識するきっかけが生まれる。
    ・インバウンド振興こそが、地方のタテ社会に風穴をあけ、地元の若者の地域内での活躍の機会を創出し、地方創世成就の基盤となり得る。
    ・町全体を大きな一つのキャンパスに見立てる。
    ・インバウンドを用いて、地域活性につなげるかと言う所まで考える人が殆どいない。

  • インバウンドを「地方創生」に活かすにはどうすればよいかについて、最新事例の紹介も交えつつ、解説。
    全体的には、やや精神論的なふわっとした話が多いような印象を持った。「補助金依存のインバウンドのリスク」の指摘については、非常に納得した。

  • 中村さんの地方創生への想いが綴られてる1冊。インバウンドに対する熱い想いが語られているものの漠然とした話が多くあまり参考にはならなかった印象。

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著者プロフィール

株式会社ドン・キホーテ 社長室ゼネラルマネージャー
(兼インバウンド地域連携プロジェクト・プロジェクトリーダー)
九州・佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年、株式会社ドン・キホーテ入社。
販売促進、広報、IR、新規事業推進などの担当を経て2007年より社長室に所属。2008年、ドン・キホーテグループのインバウンド事業推進の責任者に就任。中国、香港、台湾、韓国、アセアンを中心に、欧米等を含むグローバルなインバウンドマーケットの開拓に従事。あわせて全国の自社店舗(226店)の各種インフラの多言語対応化、免税オペレーションのブラッシュアップ、銀聯カード決済・無料Wi-Fi対応拡大、独自のインバウンド実績集計システムの構築、2010年より「ようこそ!マップ」を通した地域の異業種企業・地方自治体との連携事業などを展開し、現在に至る。

「2012年 『ドン・キホーテ流 観光立国への挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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