- Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255970202
感想・レビュー・書評
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もう10年以上も前、大沢たかおさん主演で『深夜特急』のドキュメンタリードラマが放映されました。
全三部作だったのですが、こちらはそのうちの第二部の写真日記となります。
旅程はインドからネパール、パキスタン、イランと渡っていく感じで。
こちらも10年以上前に出版されていたのですが、ここ数年で悩みに悩んで購入。
実際の『深夜特急』からの引用文と、大沢さんの道程のクロスオーバーがどこか不思議で。
純朴に積み重ねられていく写真は美しく、その中で成長していく大沢さんご自身もまた、素敵でした。
今見ても決して古さを感じさせず、旅に出たくなってしまうのは、やはり危険で。
ん、久々にDVDを引っ張り出したくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『深夜特急』を画像で見れると思い図書館で借りてきた。 内容は、ドラマ撮影の記録本なんだね。
深夜特急のドラマが存在してたの初めて知った。
いずれにしてもユーラシアの光景を写真で見れたのは良かった。 -
原作者・沢木耕太郎の足跡を追って旅をするテレビ番組「劇的紀行・深夜特急」の第2弾(「西へ!ユーラシア編」)のロケを写真と文章、インタビューからたどった記録集。大沢たかおの話は意外と深く、写真も美しく、旅情を誘います。
「健康であれば、僕はいい作品ができると思う」という大沢たかおの一言は、テレビの作品に限らず、あらゆる部分に通じますよね。 -
778.8