屍鬼二十五話

  • 平凡社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784256183014

感想・レビュー・書評

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  • 思ったより読みやすかった
    話をし終わるたびに元の場所に戻ってる死体が謎でおもしろい 王様に頼んだやつが悪い人だからそうしてるというのもとても善意にあふれてておもしろい

    忠誠心のすごい歩兵?に助けてもらった王様がもらった果物の数だけ恩返しする話とか好き
    王様のために命をなげだす7歳児がすごかった 父親を諭すセリフが人生何周目だったらそんな達観できるんだろうというかんじ

    王様の出す結末に納得してるんだけど2羽の鳥の男女どちらが本質的に意地悪かの話の結末だけは納得いかない 女性が意地悪なら最初の嘘をついてまで酷い夫をかばった話の妻はなんなのかわからなくなってしまう その話をした鳥がメスで捏造話だったとか?
    最初の二十五話は全部よかったけど最後のおまけ?の別の二十何話はみんなよくわからなかった

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