増補21世紀の国富論

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784256984147

感想・レビュー・書評

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  •  投資家による、今後の企業についての持論。中身はそんなに悪くないはずが、タイトルが大袈裟すぎて肩透かしを食らった。
     ちなみに、旧版で「2015年にはパソコンの姿が消える」と未来予測が書いてあったが、そういう放言は意識高いビジネス書界隈の儀礼的なものなので、当たりはずれ自体はこの本の信頼性に影響しないと私は思う。

  • ずっと気になってた公益資本主義。
    3年前に買って読まず仕舞いでいた本で、なんとなく読み始めて、もっと前に読んでたらと思う一方、そう感じれるのは今のタイミングだからかなとも思う。

    何のために働き、何のために会社があり、本当に必要とされるものがなにか。
    時代が変わるとか、100年に一度とか、言われる今だからこそ、未来を考えるために読んで、読み返したい内容です。

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著者プロフィール

アライアンス・フォーラム財団代表。27歳まで考古学研究を行い、光ファイバー事業会社を創業。90年代、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストに。米英Israelで情報通信、ライフサイエンス分野のベンチャー企業を世界的企業へと成長させた。デフタパートナーズ グループ会長、WAF@SFO再生医療会議議長、内閣府本府参与、大阪大学医学部招聘教授。

「2016年 『BIOCITY ビオシティ 65号 健康寿命を中心にすえたまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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