綺譚倶楽部 秋 (ソノラマコミック文庫)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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本棚登録 : 36
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257722625

感想・レビュー・書評

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  • 大正時代の日本が舞台の猟奇・怪奇なストーリー。
    死体や虫が大量に出て来ますので、苦手な方はお気を付け下さい。
    連載再開するようです。

    表紙絵があるのが文庫版だけなので登録しましたが、文庫では一冊も持ってません。欲しい。

  • なぜか、(秋)しか画像がありませんでした。
    シリーズ全体の感想です。

    すこーし昔の怪奇まんが。
    新書サイズ(ハロウィーン少女まんが館)の??が今だ見付かりません。
    文庫版も絶版になってるだなんて…。

    猟奇的な描写があるまんがは苦手な部類に入るのですが、
    元の絵が綺麗なのと、全体的にかなしさが漂うお話が多いので、抵抗なく読めました。
    背景が説明されなくとも、人じゃないものになってしまったものたちの、情念の過剰さがしっかり伝わってきていいです。

    女性の霊のお話が多いのですが、
    ある゛特技゛を持った男性の纏末を描いた『壁男』が印象強かったです。
    滑稽ですが、やっぱり、とてもさみしいお話。

    あと、主人公のひとり、久我夢雅氏が、
    とてもいい(私的基準)美形のツンツンです。
    危害を加えられると意外と切れやすいところも、
    「馬ー鹿」という口癖もかわいくてかわいくて…!
    上記の『壁男』は珍しく狼狽したり呆れたりしている夢雅氏が見られてお得(?)です

  • 春・夏・秋・冬と四つの季節がシリーズになっている、人外の者が引き起こした事件を追う記者のお話!

  • ●這死虫
    ●道行草紙
    ●うさぎ月夜
    ●地図にない海
    ●待ち人来らず
    ●うらめしや
    ●妖刀鬼
    ●夜の口笛

  • 最初は何処掲載だっけ。「眠れぬ夜の奇妙な話」に続編が掲載だっけ(うろ覚え)。でも倫敦魔魍街に次いで好きな作品。

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