風立ちてD (ソノラマ文庫 10-H)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
3.62
  • (14)
  • (14)
  • (30)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 194
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257762744

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちょいちょいアダルトな感じが要らないんじゃない?と思ってしまう

  • 吸血鬼ハンターDシリーズ2作目。

  • 2007.8.30

  • Dシリーズが青春小説としての側面を持ち合わせていた、過渡期の作品。未だ根強いファンがいる、名作です。<BR>
    ヒロインの凄惨な過去、そしてそれを助けるDの真意、そうした思いがラストシーンの読後に余韻となって響く展開。決してお涙頂戴にしないところに、菊池秀行のエンタテインメント作家としての姿勢を感じることが出来る傑作。

  • このシリーズで一番好きです。ちょっと切ないんですが、おもしろいです。いろんなことを考えさせられます。

  • 既読本

  •  人間と吸血鬼の間に生まれ、吸血鬼を倒す力を持ったダンピール。吸血の習慣を持つがために人と吸血鬼の両方から疎まれ、ヴァンパイアハンターとして生きる美貌の青年、D。
    (実はこの作品の中では「少年」と形容されていてものすごい違和感があったのですが)
     Dのシリーズの中では、この二巻目が一番好きです。
     一番どきどきわくわくしたのは一巻目なのですが、ヒロインの設定も、物語の結末もこちらのほうが好みでした。

  • シリーズ中、もっとも好きな作品。Dシリーズは今も続いているけど、初期のころの方が好きでした。内容もイラストも。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊地秀行の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×