魔宮バビロン (ソノラマ文庫 10-W 魔界都市新宿)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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本棚登録 : 67
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257764236

感想・レビュー・書評

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  • MDZに突如として現れた空中庭園。
    主の思惑や如何に。

    今回はメフィストせんせい大活躍。
    女の子にたいする二人称接尾詞型敬称が「ちゃん」なのが意外だ。
    (「君」よりましか)

  • 所在:実家

  • 地球連邦首席の暗殺を謀った魔道士レヴィー・ラーの魔力で、一旦は文字通りの魔界都市と化しかけた悪夢の余韻が醒めやらぬなか、〈新宿〉は再び戦慄すべき姿を人々に示すことになった。魔界都市の中でも「最高危険地帯」として恐れられる新宿中央公園上空に、突如、伝説の古代バビロンの空中庭園が出現したのである。超物理学的な力で支えられ、空中に浮かぶ巨大な魔宮の主人は、人々の驚愕を尻目に、日本の要人達を招いて一堂に会させるべく、招待状を発送した。招待に応じ、京也は愛刀・阿修羅を携えて魔宮バビロンに入った。衝撃のデビューから6年、十六夜京也ここに復活。待望の“魔界都市〈新宿〉”第2弾。

    1996年7月27日初読

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  • 借本。
    やはり著者の本はとても読みやすい。
    ページをめくる指が、どんどん加速していく。

  • 菊地秀行デビュー作の続編。十六夜サーガは今のところこれが最新作。三作目は果たしてあるのか? 新書サイズとなった「魔界都市<新宿>完全版」では合本とされました。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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