アシャワンの乙女たち (ソノラマ文庫 ま 3-3)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257770466

作品紹介・あらすじ

四月。天真爛漫で前向きな少女・木戸美弥は、全寮制の女子校・私立第四ボロヴィニア学園の中等部二年に進級した。完璧な美貌を持つ白鳥、長身で武闘派の燐、声も体も小さな薫の三人が、美弥の新しいルームメイトとなった。誰もがクラス替えの雰囲気に浮き足立つさなか、一人の生徒の自殺未遂をきっかけに、学園の平和はゆっくりとほころび始める。それは、"絶対悪"が、古より続く"美徳の象徴"との対立にピリオドを打つべく仕掛けた全面戦争のプロローグだった-。

感想・レビュー・書評

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  • 「ダンテの神曲を知っているか」 ファントムケーブルで語られた言葉をそのまま思い出すような作品でした。光と闇の純粋形態が・・・。

  • 特撮物が元ネタらしいんだけどわからなかった。多分知らないな。
    スカッと爽やかな話でした。(いや一般的な爽やかさでは無いかもしれないけど…)

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著者プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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