米ぢから八十八話: 全国おいしい食べもの探訪

著者 : 向笠千恵子

• 家の光協会 (2006年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[enatoさんの感想 · 2012年12月1日]

新米が出回る時期になりました。日本人の主食として食べ続けられているお米。米という文字を分解すると八十八と読めます。その八十八の手数をかけて育てるのが「米」です。日本各地のお米を使った食べ物を八十八種類紹介してあります。もちろん私たちになじみの深い「朴葉ずし」「五平餅」も紹介されています。美味しいご飯が食べたい！

[きうりさんの感想 · 2011年12月11日]

全国の米料理の数々に、夢と食欲が膨らむ秀逸の一冊。欠点があるとすれば、読んだだけではお腹一杯にならないこと、かな…ッ！