もどさずできる乾物料理: 肉・魚・卵・乳製品を使わないizumimirunの乾物×野菜のヘルシーおかず12

著者 :
  • 家の光協会
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本棚登録 : 72
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259563110

作品紹介・あらすじ

調理時間短縮、煮物はうまみがギュッ、炒め物はシャッキリ、和え物はおいしさ長持ち、もどさず使うから、いいこといっぱい。あっという間につくれる129レシピ。

感想・レビュー・書評

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  • 庄司いずみさんの本は何度か購入しているのですが、レシピどおりに作ると味が今ひとつ「…???」なことが多く…。
    アイディアだけ参考にするために図書館で借りました。

  • ひじき、切り干し大根、高野豆腐、大好きなんですが
    いつも煮物、含め煮と同じ味付けばかり
    もっと違うレシピが知りたいと思い手にした本書です。


    乾物はちゃんと戻して料理していたんですが
    乾燥したまま煮物や汁物に放り込むだけでよくて
    今までの私の手間はなんだったんだろうと目からウロコでした。


    ドレッシングやたれに和えることで味付けしながら
    戻すことができ、戻さず使う事でうまみが逃げない・・と
    いい事ばかりじゃありませんか


    レシピが紹介されている乾物は切り干し大根、ひじき
    高野豆腐、お麩、干しわかめ、春雨、干ししいたけです。


    各20品以上のレシピが載っていて、選び方、扱い方、保存方法も
    教えてくれています。切り干し大根は色が濃くなったものは
    脂質が酸化している可能性があるらしいです。


    戻さず料理に使うには、これがオススメと紹介もあります。


    切り干し大根は和・洋・中とバリエーションが豊か。


    ひじきは1番簡単な「梅ひじきのふりかけ」をすぐに作りました
    これは作り置きしておいて、炒め物やサラダにアレンジ
    私は卵焼きにアレンジしてみました♪


    ひじきの和風焼きそばは蕎麦を使って
    ゆずこしょうを効かせるのがポイントでおいしかったです。


    高野豆腐はすりおろしてミートソースパスタやシューマイに
    したり、手で割って鍋にポイッと入れるだけ・・と
    ビックリな使い方でした。


    お麩はお吸い物に入れるぐらいしかしていなかったんですが
    ドライカレーやから揚げなど味がしみておいしそうなレシピばかり。


    干しわかめは特に目新しいレシピはありませんでしたが
    わかめ入りじゃがいものチヂミはお弁当のおかずに良かったです。


    「春雨ごろものれんこんだんご」はいつものれんこんだんごが
    変わった食感でお酒のおつまみにもいい感じです。


    使い切るのにかなりの時間を要していた干ししいたけが
    1番、参考になりました。
    干ししいたけもおろして使うレシピが紹介されていてビックリ。
    火も通りやすくなって香りづけ、とろみづけにいいそうです。


    「おろししいたけ」のがんもどきはとっても簡単でした。


    作ってみた感想は乾物が水分を吸うので
    あえ物やサラダが時間がたっても水っぽくならない
    乾物のうまみが出るので使う調味料の種類が少ない事と
    量を沢山使わず済むところが良かったです。


    これならちょこちょこ作っても時間がかからず
    お弁当のおかずの作り置きにも良さそうです。


    乾物は下ごしらえの手間がかからない食材になっちゃいました
    もう1品、欲しい時などはとても重宝しそうです。
    今までのレシピ本の中で1番、作ったような気がします。

  • 高野豆腐やワカメをもどさずそのまま調理するのは斬新で、目からウロコでした。
    ワカメのうどんはおいしかったです。

  • 肉、魚使わないレシピ。
    ひじきや麩、春雨など簡単に手に入る食材ばかり。
    気負いなく作れる。

    が、春雨を戻さず作るレシピがどうしてもうまくできず
    春雨が固いまま。。

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著者プロフィール

エキサイト総合1位を獲得するなど、超人気ブログ「izumimirun のvegedining」著者。野菜だけで作るおいしいレシピの数々は、美味しくて簡単でヘルシー! と大評判。テレビや雑誌連載など活躍の場を広げている。刊行書籍も多数。
今回は、サラダ革命を巻き起こそう! と細い腕をまくりあげ、自信作のオリジナルサラダレシピを発表。

「2010年 『izumimirunのvegedining たっぷり主食サラダBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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