口を閉じれば病気にならない: 健康は呼吸で決まる

  • 家の光協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259563790

作品紹介・あらすじ

「あいうべ体操」の考案者が教えるもっとも簡単でだれでもできる健康法。

感想・レビュー・書評

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  • うつぶせ寝すると首を曲げて寝るので口呼吸になりやすい。仰向け寝が良い。

    舌は筋肉で、鍛えないと口が開いてしまう。
    鼻はほこりを取るだけでなく加湿、加温もしている

    ●舌は硬口蓋(上顎)に付ける
    ●気分のリラックスには片側の鼻を押さえて息を吸い、もう片方の鼻からゆっくりと息を吐く呼吸を相互に行う「交互調息法」
    ●ため息は低位舌の原因。鼻ため息は元気の証拠
    ●水泳の息継ぎは口呼吸だが、運動自体は健康な体づくりに不可欠
    ●口呼吸では花粉がダイレクトに鼻に吸い込まれるので危険
    ●「鼻がつまるから口呼吸になる」のではなく「口呼吸だから鼻がつまる」
    ●両目から2〜3センチ下のツボ「四白」
    ●左右の目頭と鼻の付け根の中間ツボ「睛明」
    ●鼻翼の横1センチのツボ「迎香」
    ●年中マスクをつけるのは口呼吸を助長する。ぬれマスクが効果的
    ●大きいものを前歯で咀嚼すれば咀嚼回数が増える
    ●よく噛めば食中毒も防げる。食中の水分摂取は胃液を薄めることになる危険
    ●あいうべ体操は入浴中と就寝前が有効
    ●あいうべ体操をしながら歯磨きをすると良い

  • 鼻呼吸の重要性、手軽なあいうべ体操、咀嚼の回数の改善等是非実践してみたい。

  • 口呼吸は万病の元なので鼻呼吸をおこなうこと。
    そのためには口輪筋と舌筋をきたえる必要があり。
    口輪筋と舌筋をきたえる「あいうべ体操」考案者の本。
    病気との関連はどこまで本当かわからないが、口呼吸から鼻呼吸に変わることでイビキを減らすことができる。
    あいうべ体操は、簡単で実行すれば口呼吸を減らす効果がある体操だ。習慣化するとよいと思う。

  • あいうべ体操。
    おふろでやろう。

  • 私にとってはとても有益な情報を平易な表現で書いており、良書である。

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著者プロフィール

みらいクリニック院長。内科医。NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長。息育、口呼吸問題の第一人者として「あいうべ体操」を提唱、全国に広める。また、足指の形を改善する「ゆびのば体操」の考案者としても知られる。一般向けから専門家向け、幼稚園・小学校から行政・企業向けなど幅広いジャンルの講演を行うかたわら、テレビなどのメディアでも活躍中。

「2022年 『血管ストレッチボール「にぎにぎ」超・健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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