診断力強化トレーニングWhat’s your diagnosis?

制作 : 松村 理司  酒見 英太 
  • 医学書院
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260006477

感想・レビュー・書評

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  • 所在:紀三井寺館1F 請求記号:WB141||S4
    和医大OPAC→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=53715

    『JIM』の連載「What's your diagnosis?」を加筆訂正して単行本化。
    “京都GIMカンファレンス”に提示された症例の中から、厳選の50Caseがとりあげられています。

    こういう症例集を編集するとき、きっと各Caseのタイトルをどうすべきか、悩ましいのではないかと思いますが(たとえば『救急外来「まさか!」の症例53』では、最終診断がタイトルに書かれているので、推論を楽しみながら(?)読むにはやや不向きかも)、こちらの本では「赤ズキンは狼だった!」「目覚めはブラックコーヒーで? 」など、タイトルが謎かけになるよう工夫されています。「空から来た海の男」なんて、小説のタイトルみたい…。

    ともあれ、実践的な診断力を養うための症例集としては、もっともスタンダードな一冊ではないでしょうか。

  • 「さあ、あなたはどこまで診断を絞れるか?」
    これは、自分にとってはほんとに難しかった。
    症例提示があって、診断って感じで書かれているんだけど、ややずるいのが一番ポイントのところは書いてないので、診断をあてろっていうよりも、しぼれて更に鑑別に答えは入ってる?って感じです。一度読んだだけでは、とても頭に入らないので2,3回読む必要はありそう。
    でも面白かったです。

  • む,むずい.

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