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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260010344
作品紹介・あらすじ
ヒトが周囲の世界に対する働きかけとして出力する手段であり、個体の意図の表れとして行われる運動。「アクション」を可能にする脳の働きをどう解明するか。
感想・レビュー・書評
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超有名な大脳生理学者3人。しかも、この分野の人はもちろん、リハビリ分野の人間ならば知らないことはないような3人の対談(講義)。丹治先生がメインで話を進められ、山鳥先生と河村先生が鋭いコメント(ときに茶々)を入れながら、リズムを崩すことなく最新の大脳生理学の知見が披露されている。
読み終えたあと、かなりブラッシュアップされた気になるけども、3人の会話について行くことは並大抵ではないと思った。僕の場合、繰り返して読む必要があるな…。
目次としては、
第1章:大脳皮質の一次運動野
第2章:高次運動野
第3章:運動前野
第4章:補足運動野と前補足運動野
第5章:帯状皮質運動野
第6章:前頭前野詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
対話形式は、読むには少ししんどいかもしれません。
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丹治氏の研究の姿勢に感銘を受けました
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