- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260012461
感想・レビュー・書評
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事例をもとに認知行動療法のスキームを学べる。
すぐ読める。読むだけでなく自分のケースで実践をしてみると体感できる。 -
読了。book1に対しての事例集という位置付け。具体的事例を使っていたため大変わかりやすかった。
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めちゃくちゃ良本!個人的にはブック1よりブック2の、具体的な事例をあげて行く中でさまざまなツールや理論を学べるのが勉強になった。この本を読めたことでまたひとつ、成長できた実感がある。本書に出てくるケーススタディの被害者や加害者の方々のエピソードがなかなかに辛い状況で、だからこそ学ぶことがあり、とても勉強になった。
- アセスメントシート
- 再帰属法(円グラフ法)
- モードワーク(スキーマを塗り替えるワーク)
- バランスシート(メリット・デメリット)
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シリーズの2冊目。
〇〇すべき、と言うべき思考があると自分の体や心の健康にとって望ましくないことがある。例えば仕事は完璧に行うべきだ、他人に頼るべきではない自力でなんとかすべきだ、仕事にミスがあってはならない、などの考え方である。これは特に自分にも他人にも厳しい考え方をする人によく見られる傾向である。
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事例をもとに、認知行動療法の技法が紹介されており、とても分かりやすかった。
症例の人たちに感情移入してしまい、少し辛くなってしまったが、そこからどう対処していくのか、過程を読み進めていくと「なるほど、すごい」と感動すらした。
伊藤絵美さん著書は本当に易しく丁寧に書かれていて読みやすい。 -
・book1に引き続き非常に読みやすい。
book2も読んでいると1をまた読み返したくなる。
・べきにとらわれている人
迂回する、放置する、助けてもらう、あえて何もしないもあり
・読書療法
クライアントの助けになるような知識や情報が記載されている本を紹介して活用すること
・再帰属法(円グラフ法)
問題の原因は1つではない。
複数の原因に再度帰属し直す方法を再帰属法。
円グラフを使って視覚的に再帰属されるとさらにわかりやすくなので、円グラフ法とも
・構造化
時間や話題を決めて話をすること
境界性パーソナリティ障害を持つ人などに特に有効。
話がどんどん広がったり飛んでいったりして、収拾がつかなくなる人は特にオススメ