ケアするまちのデザイン:対話で探る超長寿時代のまちづくり

著者 :
  • 医学書院
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本棚登録 : 70
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260036009

作品紹介・あらすじ

医療・介護・福祉が連携し、支援が必要な人々を地域で支える「地域包括ケア」。そこに住民の主体的な支え合いを加えた「地域共生社会」が提唱されている。しかしその実現は各地域に委ねられているのが現状だ。本書では、地域課題を住民たちが解決する手助けをする「コミュニティデザイン」の第一人者が地域包括ケアの先進地域を訪ね、「地域共生社会をつくるもの」を探る。答えは、ケアとデザインを組み込んだまちづくりにあった!

感想・レビュー・書評

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  • ケアとデザインの源流は一緒か。好きなクリエイターや建築家はよく話を聞いてくれるので納得。ついつい地域包括ケアでは「リーダー」的にまつり上げられやすいが、やっぱ医療機関はバイプレイヤーでいきたいね。

  • 2階集密書架:318.8/YAM:3410163800
    https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/webopac/BB50281522

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:318.8||Y
    資料ID:95190472

  • コミュニティデザイナーの著者が、近代のケアとデザインが誕生した時代は、両者は不可分な存在であったということを歴史を紐解きながら説明。地域包括ケアの時代、ケアとデザインをまちづくりの現場で融合させることが求められている。それが実践されている現場を訪れて、その現場を仕切っている人達との対談集である。長岡市のこぶし園の取り組み、東近江市のケアを絡めたまちづくり、幸手モデル、シェア金沢のケアするまちづくり。魅力的なつなぎ人が地域の人達の信頼関係を深めていく仕組み作りが語られ、これからのケアのあり方に希望が持てる本である。

  • とてもワクワクする本でした。福祉と建築とデザイン。まちづくりとは、単体で出来ることではなくて、街全体で「暮らしていき、人生を重ねる」事を考えていく。私自身、なかなか力は無いけど、こんな方々と一緒に仕事がしてみたいな。

  • 待機老人はゼロ。待機しているのは、その家族。

  • コミュニティデザインと地域包括ケア
    実は同じことを指しているのだなと、
    本を読んだ実感
    そして、支援のことだけを考えていたらみんな息苦しくなって広まらないし、
    医療福祉専門職だけで考えても仕方がない。
    楽しい!という意欲を入れ込むのがキモなんだろうな。

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著者プロフィール

山崎亮:1973年愛知県生まれ、studio-L代表。2005年studio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するための「コミュニティデザイン」の先駆的実践者として、全国で住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに取り組む。

「2020年 『BIOCITY ビオシティ 81号 社会を変えるクリエイティブソリューションズの現場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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