とろみの料理帖

著者 :
  • 池田書店
3.40
  • (1)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262130040

作品紹介・あらすじ

「冷めにくい」「食材の栄養素やうま味をすべて食べられる」「体が温まる」 「運ぶのがらく」「薄味でも美味しい(減塩できる)」5拍子そろったお役立ち調理法!
とろみの料理には「いいこと」がたくさん!皆が大好きなとろみの料理をかんたんにおいしく作るノウハウを紹介。魚柄流台所に余った食材をきれいに食べる「お掃除とろみ料理」も紹介!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あんかけから、とろみスイーツまで。お手軽な無駄のないおだしの取り方や、とろみの歴史を古い雑誌で紹介しながらの説明がとても面白く、読み応えがありました。お料理レシピ本を超えています。
    軽快な文章も好きですし、個人的にディズニーのわんわん物語の台詞のみででてくる「チャプスイ」が子供の頃から何か気になっていたので、目からウロコでした。

  • 小平。
    めくるめくとろみ料理。てらてらと、とてもおいしそう。いつかトライしたい

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1956年、福岡県生まれ。食文化研究家。著書に『国民食の履歴書――カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが』『刺し身とジンギスカン――捏造と熱望の日本食』『台所に敗戦はなかった――戦前・戦後をつなぐ日本食』『昭和珍道具図鑑――便利生活への欲望』(いずれも青弓社)、『食育のウソとホント――捏造される「和食の伝統」』『食のリテラシー』(ともにこぶし書房)、『食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵』『食ベ物の声を聴け!』(ともに岩波書店)、『冷蔵庫で食品を腐らす日本人――日本の食文化激変の50年史』(朝日新聞社)など。

「2023年 『幻の麺料理 再現100品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

魚柄仁之助の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×