勝ち馬がわかる血統の教科書

著者 :
  • 池田書店
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本棚登録 : 93
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262144665

作品紹介・あらすじ

馬の才能を予測し、激走馬を見抜くのに欠かせない
究極ツール「血統」について、基礎知識から実践的な予想法までをまとめます。
著者は、多くのベストセラーをもつ亀谷敬正氏。
本書は、亀谷氏が手掛ける初の血統入門書です。

◆初心者にもわかりやすい解説
◆血統分析・予想に必要な基礎知識が充実
◆豊富な血統・種牡馬データ
◆亀谷氏の予想・分析の実例

【亀谷敬正の“異端”の理論を、“真正面”から徹底解説!】

競馬の主役である競走馬は「血統」によって、設計されている。
「血統」は競馬を予想するすべてのファクターに影響を及ぼす。
一見、「血統」とは関係がないように思えるファクターの多くも、
「血統」を通じて分析することでコクと深みが増す。

「前走芝1600mのレースで10着に惨敗した馬が、今回ダート1400mに出走」
 このようなパターンの馬も、本書に載っている「血統」の基礎知識を知るだけで、
分析に深みとコクが増す。何倍も予想が楽しくなる。(「はじめに」より)

感想・レビュー・書評

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  • 駆け出し競馬ファン又はダビスタプレイヤーである私にはとてもありがたい本。
    血統の概要が大変分かりやすく書かれている。
    血のジレンマと合わせて読めば、ひととおりの知識は身につくはず。
    なお、馬券は当たらない。

  • 血統が馬の能力にどのような役割を果たしているか、という説明から、各種牡馬や系統の紹介へと進む。全体的に分かりやすく、血統にちんぷんかんぷんの私もふーん、そういうイメージなのね、という感じで読み進められた。牝系を分析する上でも、種牡馬の特徴をつかんでおくことは大事。
    勉強になりました。

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著者プロフィール

血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、「ブラッドバイアス」「大系統」「小系統」などの血統予想用語と概念の作者。その理論は20年以上の長きにわたり、競馬ファン、競馬関係者から支持を集める。また、「血統を通じて競馬を楽しむことが最高の娯楽」と信じて、競馬、血統をまだ深く楽しめていないファンへのコンダクト活動に奔走し続けている。世界初の競馬サロン「亀谷競馬サロン」を設立。競馬と血統の楽しみを伝えるため、TV 番組やインターネット、書籍・雑誌での企画、執筆・出演も多数手がける。

「2023年 『勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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