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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784262157399
作品紹介・あらすじ
「都市伝説」とは、現代に広がるあやしいウワサ話のこと。ありえない出来事や、不思議との遭遇、幽霊や妖怪、さらには怪人など、人間ではない存在のウワサが、都市伝説として人から人へと広まっていく。
この本では、各地に残る伝説や、今も謎に包まれたいわくつきの場所など、全国の「たしかな」怪奇&不思議に挑む。
何が「たしか」かというと、「ここに幽霊が出るらしい」「変な現象が起きるらしい」というただのウワサだけではなく、過去に起きた事故の慰霊碑が立つ場所や、首を斬られて死んだ武将の墓、大勢の死傷者が出た事故現場などを取り上げているという点だ。そういう場所でのウワサを、目撃情報をもとにイラストで完全再現したほか、現地調査や資料によって徹底解説している。
感想・レビュー・書評
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てっきり、消えるヒッチハイカー的なものを集めて、子ども向けにしたものだと思ってました。せいぜいトイレの花子さんとかさ。
この本は、日本全国、地域に伝わる怖い伝承を集めたもの。たしかに平将門の首塚とか絶対怖いんだけどさ。これって都市伝説かなあ?リアルに確認できるやつは都市伝説じゃなくない?
都市伝説ってミミズバーガーとか、ディズニーランドの誘拐とか、そういうものではないのだろうか。
奥付みたら参考文献がいろいろ載ってました。
ゲゲゲの鬼太郎でおなじみの一反もめんの出身地が鹿児島県にあったことがわかったのが収穫でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示