- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262163345
感想・レビュー・書評
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日本サッカーの目指すべき姿、フットボールネイションとの力の差、サッカーをさらに高める視点、などなど著者の経験+数々の名勝負を惜しみなく解説していて、熱い本でした。サッカーをやるにしてもみるにしても、この本で言っていることを意識するともっと面白くなりそうです。
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だいぶ遅くなったけど読んで良かった。というか今読んで良かった。日本はもっとやれる。
2009年に書かれた本。大きな野望(理想)を追っていた岡田ジャパンへの希望が多いに著されていて、「あぁたしかにあの頃は夢あったな…」と複雑な気分になる、笑。
湯浅さんの本は前にも読んだことあってHPもよく読んでたから、この本はこれまでのまとめ的な位置付けかな。
ボジションバランスを壊す意志。爆発的なフリーランニング。全てはリスクを恐れない強烈な意志から始まる。
個人的には戦術本のベースとなるような思想。
忘れないでいたい。 -
システムを静的に語るべきでないということには賛成。可能であれば、DVDなどのメディアで出版してほしかった。選手の動きを紙ではなくて動画で見せてもらえると、より具体的にイメージできるのにと思った。中身が濃すぎてお腹いっぱいになった。
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サイド攻撃はなぜ有効なのか
ゴール前をケアするディフェンダーが、ボールとマークする相手を「同時に」視野の中に入れることが難しい。
うまく展開すれば相手の守備ブロックをどちらかのサイドに引き寄せられること。
強く鋭いグラウンダー気味のクロスをニアポストに走り込んだ選手に合わせる→岡崎真司
お互いのイメージのシンクロが必要
バイタルエリア:MFとDFの間
監督ば優れたモチベーターでいなければならない -
ボールのないところで勝負は決まる! ― http://www.ikedashoten.co.jp/book-details.php?isbn=978-4-262-16334-5
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西ドイツでプロコーチの資格を取り、以前はヴェルディ川崎でコーチをした湯浅さんの本。今思えば、いろいろ死語が多くなっているなあと思った。
本書が書かれたのは南アフリカW杯前であり、岡田ジャパンが無謀な戦いをしたといわれたアウェイのオランダ戦辺りに書かれているので、その試合や海外の試合からの引用が多い。戦術とは布陣(フォーメーション)だと書かれることが多いが、実は戦術はもっと奥が深いという視点で書いてある。
しかし、過去に湯浅氏が書いていた焼き直しの部分も多く、その意味では繰り返しが多いなと思った。過去に湯浅氏の本を読んだことがある人にとっては復習本に近いかなと思った。読んだことがない人にとっては、いろいろと学ぶことが多いかも。
世界基準で戦える日本に早くなってほしいと願う。 -
戦術って面白い!
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過去にこの人の本を読んだことがあるなら読まなくてもいい。
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図がとても見やすい。サッカー素人が少しでも戦術を
理解するためにと思い。いわゆる「オフザボール」ボールのないところ
の動きが重要だと。二人目が走ってDFをひきつけたスペースに3人目が走り込み、さらに4人目がオーバラップをしかける、といったような。
サッカー選手の走力って本当にすごいです。 -
783.47 ユ 登録番号8115