スポーツのための速読ビジョントレーニング

著者 :
  • 池田書店
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本棚登録 : 34
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262163437

感想・レビュー・書評

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  • 体を鍛えるのに、筋肉ばかりに目が行っていた。眼ほど重要な部分はないのにどうして鍛えないでいたのか。自分の眼で自分の眼は見られないからかな。


     これを取り入れるだけで球技は結構変わるんじゃなかな。

     もともと特別支援教育の手法として考案されたトレーニングだから、もしかしたら勉強にも役立つかもしれない。部活で頑張ったら学力も向上したたかありえるで。

     この本では知識が小出しにされて真相まで語られていない感じ。だから★は3つ。けれど気になる部分が多い。

     ビジョントレーニングを取り入れれば、「ピント合わせ」「周辺視野」「イメージ力」の能力が向上するというのが重要だと思った。


     「ピント合わせ」 …私はがちゃ目で左右の視力の差が激しい。それゆえ野球で自分に直進してくるボールにピントを合わせるのに困難を感じていた。ピントを合わせるのに左右の眼で違う動きを無意識に行っていたのだ。これはすごく微調整が難しく、脳に負担をかけることである。
     このピント合わせの能力をトレーニングできていたらどれだけよかったことか。

     「周辺視野」 …これはサッカーやバスケでは前々から重要視されている。ようはロナウジーニョやメッシのような動きをするにはこれが必要である。これは車の運転とかでもすごい大事だから教習所でやらせればいいのに。

     「イメージ力」…これが一番大事。スポーツ球技のボールのスピードって実際人間の見る能力を超えている。プロ野球選手が150km/hのボールを打つのもほぼ勘で打っている。これは科学で証明されている。
     じゃあどうやって打っているかと言えば、球の軌道をイメージして「考えない」で反応しているのである。
     ここで使われるのがイメージ力である。

     「こう来たら こう来るから こうする。」

     みんな予想して準備しているのである。無意識であれ何であれ。そのイメージ力が養われず、うまくいかなくて叱られてばっかりの子供って結構いると思う。
     指導者も「お前はイメージ力がない。」と叱る割には具体的な助言や指導も何もできない。そういう人が結構いると思う。ビジョントレーニングを学んでほしいと思う。


     この本にはたくさんトレーニングメニューが載っているからそれを毎日やりたいと思う。

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著者プロフィール

甲南大学経営学部卒業後、渡米。米国で眼科医と並んで国のビジョンケアを担うドクター・オブ・オプトメトリー(検眼医)とカリフォルニア州開業ライセンスを取得。

「2015年 『ビジョントレーニングで脳力アップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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