- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262165387
作品紹介・あらすじ
本書は、「背骨の健康読本」。背骨の人体への役割を知り、正しく使うことで、「肩こり」「腰痛」はもちろん、「冷え症」「便秘」など、身体の不調を解消する本です。
なぜ、今、背骨なのか? そもそも背骨とは?
・身体を支える大黒柱。
・肩甲骨、骨盤と接続しているので、肩、腰と深い関係!
・神経が通っているので、内臓や精神状態にも関係あり!
こんなにも大事な背骨ですが、何もしないで放っておくと、老化して次々に不調が表れてしまいます。肩こり、腰痛をはじめ、冷え症や便秘なども「背骨の老化」に原因あったのです。
感想・レビュー・書評
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2022.5
20歳を過ぎると背骨が老化していくこと、老化に伴い肩凝りや腰痛だけでなく、胃腸や内臓トラブル、気の落ち込みなどを引き起こすこと初めて知った。
ストレッチやエクササイズはヨガで出てくるポーズもあり、取り入れやすいものが多く、見返したくなる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私も同じ職業ですが、日頃から背骨の重要性を感じていました。この本は本当にわかりやく、講義と実践がとても良いバランスで書かれていますし、写真やイラストが多く、同業者にも一般の方にもオススメできる良書だと思います。
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日々の生活が積もって、
体を動かすのが億劫になってきて、
というか、体を不意に動かすと痛みを感じることすらあって、
このままではいけない、なにかがまずい、という焦りから内心でリセットする地点を探していた日々だったのだけど、ある時ふと思った。
果たしてリセットすることなんてできるのか?
日々の疲れはあるにしろ、これは既に老化と呼ばれるものであって、今後身体に纏っていかないといけないものなのではないか?
それは困ると思った。
年齢的に誰からも、文句なく若いと言ってもらえる時期から、既に私は疲れてたし運動不足だったのに、このままシームレスに老化するんでは、人生なんにも謳歌してないじゃないか。
とにかくまずはリセットするのだ。
できなくてもリセットするのだ。
となったときにこの本はとても為になった。
写真もたくさんあって、どのように身体を動かしたらよいか、ダメな例までついてる。
何より論理的だ。論理があっているかどうかは実際に身体を動かしてみないとわからないが、あまりに詳細なので、もうすでに身体を動かした気にすらなった。
欲を言えば本を読みながらストレッチするのは大変なので、大きなポスターが付録で付いてると壁に貼って見ながら運動ができて良いと思う。
私はコピーするつもりです。 -
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同著者の「コリと痛みの地図帳 プロが教えるマッサージの処方箋72」を読んで、こちらも読んでみようかと。 -
背骨の仕組みが写真とイラストの図解でわかりやすいです。
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カイロで治療しているときに発見。今自分の骨格がどんな状態にあるのかが理解できて、参考になる。骨格を動かせと言われる意味がわかってきた。
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セルフメンテナンスを考えている人に向く本ではないかと思います。
個人的にも背骨を中心として勉強になりました。 -
2015/5/31図書館から借りてきた。
表紙が良いので購入した。