メンタルトレーナーが教える子どもが伸びる スポーツの声かけ

著者 : 辻秀一
  • 池田書店 (2017年3月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262165608

作品紹介・あらすじ

今、親は子どものスポーツの応援に熱心。
運動会はもちろん、部活の練習試合にも親が応援にいくことが増えています。
しかし、「しっかりやりなさい!」「なかなか勝てないね…」など親の声掛けは、
応援のはずが、子どもにプレッシャーをかけ、やる気を失わせています。

本書は、子どものスポーツを応援する親、コーチ、部活の顧問、体育の先生に向けて、
子どもが伸び伸びとスポーツに熱中できる声かけや応援を紹介する本です。

トップアスリートからビジネスパーソンまで幅広い指導経験があるメンタルトレーナー、
辻秀一氏が、スポーツの現場でありがちな声かけを挙げながら、
心についての基本的な考え方を紹介し、
子どもがスポーツに夢中になる声かけや、
パフォーマンスが上がる声かけを提案していきます。

子どもの心を整え、強くする言葉が満載です!


【たとえばミスをしたときに…】
×「気にしないで!」(逆に気になる) 
×「なにやってんだ!!」(子どもが委縮する。過去にとらわれる) 
〇「今、ここに集中!」(目の前のことに集中できる)

「ドンマイ!気にしないで」は、逆に気になる!?

この「気にする」、「気にしない」という表現はかなりのクセモノです。
優しさのつもり、配慮のつもりが、相手にはまったくその逆効果をもたらしてしまう
隠れたノンフローワードだからです。
例えば自分がミスをしたとき。「気にするなよ」と言われて、そのとおり、
気にならなくなったことってありますか?(中略)
ですから、もし試合中に子どもがミスをしたのを見たとしたら、
私だったらこう言います。
「次! 次!」「今ここに集中!」
試合中はとにかく前を向き、今、これからのプレイに集中する。
時計の針はどんどん進んでいます。失敗を悔やんでいる暇などないのです。
(本文より)

メンタルトレーナーが教える子どもが伸びる スポーツの声かけの感想・レビュー・書評

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  • ・雨はただの雨。"嫌な雨"など世の中のには存在しない。"嫌な雨"が存在するのはあなたの頭のなかだけ。心を乱す、必要のない意味づけにコーチも親も気をつけよう。

    ・本番で力を出せないと言うがそもそも本番とは何か?何をもって本番というのか?公式戦は本番で、練習試合は本番ではないとなると、練習試合を大切にしないのか?ということになる。練習試合より公式戦のほうに価値があると考えるほど、公式戦にチカラが入ってしまう。試合によってかわるのは、心の状態ではなく、するべきこと(プレイ、パフォーマンス)。でも、心の状態はどんなときのご機嫌なフロー状態。いつも基本は同じ。トップストリートであればあるほど、試合に出る以上は、いつもフロー状態で力を注ぐ。するべきことや課題は違っても常に、同じ力が出せる心と技術の準備をして実践している。

    ・うまくいかないことすべてがメンタルのせいではない。こころは不可能を可能にする魔法の杖ではない。

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