ヤベツの祈り

  • いのちのことば社
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784264019442

感想・レビュー・書評

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  • 歴代誌の中の、人物名の羅列の中に、ぽっと出てくるヤベツという人物。
    彼は苦境の中で生まれ(たことが推測され)ますが、とても大胆な祈りをしています。
    それが歴代誌4章10節に登場する「ヤベツの祈り」。
    この短い一節にある祈りについて解説されています。
    自分の祝福や発展ばかりを願うことはいかにも世俗的で抵抗がなきにしもあらず。だけど、こんな風に祈ってもいいんだな、と、ヤベツのことを通して大いに励ましを受けました。
    毎朝祈るようにしています。
    そして神さまが大いに働かれることを、この目でもっともっと見たいなぁと思わされます。

  • 教会にもあまり行かない不良クリスチャンですが、読んでみました。

    祝福を求めて祈ることは、神が望まれていること
    神は祝福を用意されているが、祈り求めないから与えられない

    短くさらっと読める本ですが、とても重要なことが書かれていました。

    いつも持ち歩くノートにヤベツの祈りを書き留めました。

    毎日祈りたいと思います。

  • こんなに短い祈りが。それで、神が聞き入れてくれたとは。

  • 短いがいい本だと思う。

  • (09.11.2016)

  •  「ヤベツの祈り」がいのちのことば社から出版された時はキリスト教の界隈の一部で低次元な現世ご利益な内容だとネガティブに受け取られていましたがよく読むと決してそうではない事が理解できます。

     神様の祝福を受ける事は決して低次元ではなく至極当然の事であり、私たちの目に見えなくても生ける神様が実在する証でもあり、著者は旧約聖書の中からヤベツの祈りを本の中で紹介しそれを詳しく解説しています。

     神様の祝福を実感したいと願うクリスチャンにぜひともこの本をお勧めします。

  • ウィルキンソン,ブルース・H. 聖書に関する最良の教育、訓練、教材を提供しているウォーク・スルー・ザ・バイブル・ミニストリーズの創設者 中村 佐知 プリンストン大学心理学科博士課程修了。心理学博士。アッセンブリーズオブゴッド教団カルバリーテンプル所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)$$目次$$1章 小さな祈り、大きな報酬$$2章 さらば求めん$$3章 神のために大きく生きる$$4章 偉大さに触れる$$5章 委ねられたものを守るために$$6章 神の優等者名簿へようこそ$$7章 ヤベツ体験を私のものに

  • 毎日祈ろうと思いました。

  • ヤベツの祈りの深さを教えてもらったことで、心がすごく軽くなれたかもしれない。
    求道的な生き方のほかに、こんなふうに積極的な明快な生き方が
    クリスチャンに許されているというのを、改めて知った思いがする。

  • 「わたしの地境をひろげてください」・・・このような祈り、もしかしたら日本人クリスチャンには抵抗感を持つ人が多いのかもしれない。神の栄光のため、まず自分が祝福されることを願う・・・それは健全な自己愛と言って良いのだろうと思う。

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