まほうをかけられた舌 (フォア文庫)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 104
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265010011

感想・レビュー・書評

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  • なんとも言えないちょっぴり不思議なお話たち。ちょっぴり懐かしく、ちょっぴり異世界で、あたたかい。ああっこんな感覚忘れてたなぁ。って思ってしまう。小学生の現実と空想が微妙に混ざった感覚。白黒にちょっぴり色がついている世界。
    素敵でした。

  • 大、大、大好きだった!
    たしか、小3くらいの誕生日にお母さんがくれたのかな

    青空の傘
    ライラック畑の中の帽子屋さん
    ころがっていく52個のコロッケ
    貝殻のネックレスと海辺の不思議なおばあさん
    地下街のどこかにある喫茶店

    まだ他にあったかな‥?

    懐かしい
    貝殻のネックレスの話が不思議で怖くて、お母さんに色々聞いたこと
    お父さんと52個のコロッケの唄を一緒に歌って楽しかったこと
    不思議さ、奇妙さ、イマジネーションすること
    意味はわかっていなかったとしても、幼心に私は感じ取っていた

    こうして書いてると、いろんなことを思い出してきた!
    幸福な風景だなー
    私の中のファンタジーの原点

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。

  • 小学生の頃に家にあって、何度も読んだ本。
    読書人生の初期にこの本と出会えて良かった。
    どれもノスタルジックで、普段の景色からうっかり外れて不思議な世界に入り込んでしまったような感覚。

    表題作のまほうをかけられた舌と、ライラック通りのぼうし屋がとても好き。

  • フォア文庫は小学生の中学年~高学年のときに週に一冊くらいのペースで父親に買ってもらっていたシリーズ。
    その中でとにかく繰り返し読んだのがこの本。
    読み始めると、いつもお話の世界に引き込まれていました。

    ときどきふっと読みたくなるのが安房直子さんの作品です。

  •  素直に読めば本当に良い作品なのだと思うが、何分小学生……たぶん低学年だろうなぁ。対象が低すぎて、評価のしようがない、というのが正直なところ。どれも素朴で、ほんわかする話なんだけど、こういうのは、やっぱり年相応の子に読んでもらいたい。

  • 古本で購入

  • たどりついた味。

  • 安房直子さんは超一流のファンタジー作家だ。和製ブラッドベリ。表題作も素晴らしいが,収録の『コロッケが五十二』はなんとも楽しい作品。肉屋の娘,こふきちゃんがつくるコロッケ,注文者は,なんと,しゃべるねこ,ころがるころがるコロッケたち。

  • 料理は腕でなく舌で作るものだそうです。主婦必見。

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著者プロフィール

安房 直子(あわ なおこ)
1943年1月5日 - 1993年2月25日
東京生まれの児童文学作家。、本名:峰岸直子(みねぎし なおこ)。
日本女子大国文科卒業。大学在学中より山室静氏に師事する。作品に『まほうをかけられた舌』『花のにおう町』絵本『青い花』(いずれも岩崎書店)、『白いおうむの森』(筑摩書房)『やさしいたんぽぽ』(小峰書店)などがある。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞を、『風と木の歌』(実業之日本社)で小学館文学賞を、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞を、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞を受賞する。ほか、『きつねの窓』が教科書採用されており、よく知られている。
1993年、肺炎により逝去。

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