うまれたよ! サンショウウオ (よみきかせ いきものしゃしんえほん 19)

著者 :
  • 岩崎書店
4.13
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本棚登録 : 80
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265020591

作品紹介・あらすじ

絶滅が危惧されているサンショウウオの誕生から産卵までを見ていきます。トウキョウサンショウウオは山里の田んぼでひっそり暮らしています。早春に生み出される卵はまるで透明なバナナのような卵のうに守られています。卵、幼生は最初のころはカエルににていますが、発生が進むとまるでお魚のよう!

感想・レビュー・書評

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  • 「絶滅が危惧されているサンショウウオの誕生から産卵までを見ていきます。トウキョウサンショウウオは山里の田んぼでひっそり暮らしています。早春に生み出される卵はまるで透明なバナナのような卵のうに守られています。卵、幼生は最初のころはカエルににていますが、発生が進むとまるでお魚のよう!]


    【著者紹介】
    【松沢陽士・写真・文】  1969年生まれ、千葉県出身。東海大学海洋学部水産学科卒業。水中生物写真家として淡水魚を中心として、水の生物を幅広く撮影。著書に『日本の外来魚ガイド』(共著)、『海辺で拾える貝ハンドブック』(共著)以上文一総合出版、『小学館の図鑑NEO本物の大きさ絵本原寸大すいぞく館』(共著)小学館、『外国から来た魚-日本の生き物をおびやかす魚たち』フレーベル館、『うまれたよ!メダカ』(岩崎書店)など

  • デザイン/鈴木康彦

  • ・サンショウウオの赤ちゃんは卵の形は最初はまんまるだ。だけど、細長くなっていって、細長くなるなんて面白そうだなあと、思いました。

  • サンショウウオが卵から徐々にかえり成長していく様子を紹介しています。

  • サンショウウオカワイイ!!そうおもわせる絵本です。

    田んぼの風景から、サンショウウオのたまご、たまごからかえるまで、たまごがはいった袋からでるまで、手と足がはえて、ごはんを食べ、そして陸にあがっていく…そんな写真がページいっぱいにのっています。
    小学生、ちいさい子むけの本ですが、写真のクオリティと、解像度、作りこみ具合はものすごくいい絵本です。
    「しゃしんえほん」というだけあって、本当にしゃしんえほんでした。

    2014/6/10

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著者プロフィール

水中生物写真家として淡水魚を中心に、水の生物を幅広く撮影。水中写真はもちろんのこと、図鑑に欠かせない標本写真も手がける。著作に『ざざ虫―伊那谷の虫を食べる文化』(フレーベル館)、『うまれたよ! タガメ』(岩崎書店)、『はじめて金魚と暮らす人の本』『川魚の飼育と採集を楽しむための本』(以上、学研プラス)など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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