どうぶつのあしがたずかん (絵本図鑑シリーズ 6)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 242
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265029068

作品紹介・あらすじ

動物は、さまざまな顔をしています。それ以上に、動物の足は、さまざまな形をしています。動物は足を、あるくため、走るため、えものをとるため、掘るため、木にのぼるため、身をまもるためと、いろいろなことに使います。どういうふうに使うかは、その動物のくらしかたによって、ちがいます。足の形から、動物たちのくらしぶりを、みてみましょう。

感想・レビュー・書評

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  • インドぞうのあしがたがこんなにおおきいなんてはじめてしっておもしろかった。
    ※図書館で借りた本

  • 動物の足はこんな風になっているのかと思った。きりんの足が一番面白かった。

  • 読みきかせにもいいらしいので、借りた。

    動物のてがた・あしがた。
    それに、動物の特徴が、わかりやすく説明されている。

    読みきかせ云々ではなく、いい本だなぁ。
    へぇ!なことが、いっぱい。
    手足の指の数って、同数が当たり前だと思っていたら、違うし。
    マレーバクにがぜん興味がわいてきた。
    コアラがこわくなってきた。
    もう少し暖かくなったら、動物園に行こう!

  • [墨田区図書館]

    学校の授業で取り上げられた本。ちょうど秋に上野動物園への遠足があり、その前に事前学習として扱ったみたい。公文(Aかな?)の教材としても取り上げられた、定番の良著。

  • 動物の足形は、多摩動物園でも見たことあったけど、足裏写真は初めて見た。
    ふしぎ〜な形をしていて、おもしろい!
    その他の情報もあって、動物図鑑にしては、ものたりないけど、おもしろかったです。
    最後に、動物の足形を撮っている写真があって、大変だったろうな〜と感心。

  • あしがたクイズをして楽しめる。そこから興味が開けていく感じがとってもいい。

  • 実物大シリーズのハシリかしら。わっと子どもの心をわしづかみ。
    インドゾウの実物大足跡は、子どもが十分に座れます。
    (i44)

  • 動物の足形を実物大で掲載。インドゾウ、キリン、フタコブラクダ、トナカイ、インドサイ、マレーバク、ライオン、ゴリラ、チンパンジー、ニホンザル、パンダ、ヒグマ、コアラ、
                 ハリモグラ、の足形とともにトリビアな情報も。たとえば「キリンは歩くとき同じ側の前足と後ろ足を一緒に出す」とか、「ライオン」は4本の指だけを地面につけて歩く、親指は浮いてる」等などついつい読みふけっちゃう。

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著者プロフィール

■著/加藤 由子(カトウ ヨシコ)
1949年大分県生まれ。日本女子大学卒業。専門は動物行動学。移動動物園、多摩動物公園・上野動物園の動物解説員を経て、主に動物関係の本を著述。絵本に『どうぶつのあしがたずかん』(岩崎書店)、著書に『雨の日のネコはとことん眠い』(PHP研究所)、『猫とさいごの日まで幸せに暮らす本』(大泉書店)、『ネコ好きが気になる50の疑問』(SBクリエイティブ)など多数。

「2022年 『イラスト解説 猫のしぐさ解読手帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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