ごめんなさい (げんきえほん 5)

いもとようこ

• 岩崎書店 (2002年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[たぬきちさんの感想 · 2022年8月4日]

ためになるおはなしです。

[smileさんの感想 · 2016年2月20日]

字の読めない子供が、絵をみながらママに読んでくれた絵本です。（もちろん創作で♪）

ごめんなさいの約束もしました。

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2014年7月31日]

資料番号：020058756
請求記号：E/ｲﾓﾄ

[akiuwaさんの感想 · 2012年1月18日]

「ごめんなさい」

最初は言うという習慣が身につかず、身についたと思ったら、「だって…」「でも…」「逃げちゃおう」「僕が悪いんじゃなくて…」「私、悪くないもん！」いろんな感情が渦巻いて、素直にいえなくなってしまう一言。

「悪いこと」を覚えて、自らの失敗を自覚できるようになってからが難しいんですよね。

この本ではにゃんたがおじいちゃんの植木鉢を割ってしまってから「ごめんなさい」の一言を伝えるまでの心の葛藤がよく見える本です。

著者プロフィール

絵本作家。兵庫県生まれ。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞とグラフィック賞を受賞。作品に『いとしの犬ハチ』「あかちゃんのためのえほん」シリーズ（講談社）、『まほうのあけだま』『まいにちがプレゼント』（金の星社）など400タイトル以上。

「2023年 『ともだちだもん！』 で使われていた紹介文から引用しています。」