かぐやひめ (復刊・日本の名作絵本2)

著者 :
  • 岩崎書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265032822

感想・レビュー・書評

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  • 文体がいいなと思った。「竹取物語」の学習前に読み返すとイメージが掴めていいかもしれません。絵も雅で美しくぴったり。しもぶくれ美人です。

  • 平安朝初期のかなで書かれた日本最初の作品「かぐやひめ」。女流日本画家最高の賞である上村松園賞を受賞した秋野不矩の絵。


著者プロフィール

円地文子

一九〇五(明治三十八)年東京生まれ。小説家、劇作家。国語学者・上田万年の次女。日本女子大附属高等女学校中退。豊かな古典の教養をもとに女性の執念や業を描いた。主な作品に『女坂』(野間文芸賞)、自伝的三部作『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』(谷崎潤一郎賞)、『なまみこ物語』(女流文学賞)、『遊魂』(日本文学大賞)など。また『源氏物語』の現代語訳でも知られる。八五(昭和六十)年文化勲章受章。八六年没。

「2022年 『食卓のない家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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