土のふえ (えほん・ハートランド 20)

著者 :
  • 岩崎書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265034505

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  • #土のふえ
    #今西祐行
    #岩崎書店
    #児童書
    #読了
    北の国と南の国はお互いに違う文化でした。そしてお互い恐ろしい人々が住んでいると思っていました。そして戦争が始まりました。
    そうか、そうだよな。知らないことが怖くて身を守るために人は誰かを攻撃してしまうんだ。
    でもきっと分かり合える。

  • 2022.3 中学年 動画

  • 戦争は、皆んないやなのよ

  • 思い込みの愚かさをしみじみと感じました。

  •  山をへだてた北と南の2つの国。いくさがはじまり、たくさんの兵隊が傷つき死んでいった。やがて冬になり、ざんごうの中で北の国の一人の兵隊が土のふえを作る。

  • 敵を知り、己を知れば、百戦する必要すらない。

    ………

    ふたつの ふえの音は だんだん
    ちかづき、やがて ちょうじょうで
    ひとつになりました。

    ………

  • 2008・11・11

  • 戦争の頃の話し

  • さいしょは、南の国と北の国がたたかっていたけどさいごは、なかよくできてよかった。

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著者プロフィール

●児童文学作家。1923年大阪府生まれ。早稲田大学仏文科卒業。在学中から早大童話会に属し、児童文学を志す。主な児童文学に『肥後の石工』『浦上の旅人たち』『光と風と雲と樹と』。そのほか絵本に「源平絵巻物語」シリーズ、『土のふえ』など。日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、芸術選奨文部大臣賞など受賞多数。1992年紫綬褒章を受章。2004年逝去。

「2017年 『ヘレン・ケラー自伝 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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