かいくんのおさんぽ (えほん・ハートランド 21)

  • 岩崎書店 (1998年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784265034512

感想・レビュー・書評

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  • かいくんが散歩していると、いろいろなものが飛んできて、それを動物たちにあげると形が変化して…とても個性的なストーリー。なんとなく長新太さんの絵本を思い出す自由さです。

  • 散歩の途中でいろんな動物に出会うかいくん。かわいいけどなんかシュール。お父さんのゆるさがいい感じ。おはなし会で使用したところ、おもちの腹巻きの場面の「おもちろいね」という台詞がウケていました。楽しい絵本です。

  • かいくんがお散歩していると、色々なものが飛んできて、かいくんの身体にくっついて…?

    ゆかいなお話。

  • 2013/6/11 お話の会

  • 荒井良二さんだわわわ!と思ったけど
    可愛かったけど
    意味不明だったな~

    まあ面白い。かな

  • 荒井良二さんの絵に中川ひろたかさんの文という素敵なコンビの作品。そもそも、自分の息子の愛称がかいくんだから、タイトル買いしたのが正直なところf^_^;)。

    すきまの国のポルタを見て、荒井さんの絵が好きになりました。荒井さんおひとりの作品も好きですが、中川さんの文章がリズミカルで、カラッとした風通しのよい作品だと思います。かいくんのおとうさんがいい味を出してます。

  • お父さんのお姉さんにいただきました。
    「かっくん!」と言います。
    「とっと」や「も〜」(牛)も出てきます。

  • もちが “もっちーん” と飛んでくるなんて。もう好きにならずにはいられない。

  • おもちがモッチーンと飛んで来たり、イカがスッピーンと飛んできたり。そしてかいくんに次々くっついてしまうホラーです。娘が真似してドーナツを自分の目にくっつけた時は嬉しかったです^^

  • かいくんがお散歩していくと、いろんなものが飛んでくる。飛んできたものを欲しいという者に出会うが、その使い方・・間違ってないか?などツッコミどころ満載の楽しい作品。絵のすみずみまで見よう。

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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