ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ 10)

  • 岩崎書店 (2004年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784265034901

みんなの感想まとめ

物語は、節分の夜に起こるユーモラスで心温まる出来事を描いています。常識を覆す視点から、福の神や鬼たちの意外な行動が織り交ぜられ、楽しさや友情の大切さが伝わってきます。柔らかなイラストが印象的で、読者を...

感想・レビュー・書評

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  • せつぶんのよるにさけを飲んでいた男。外から泣き声が・・・

    「おにはそとふくはうち・・・」という常識を覆す楽しい絵本です。
    良い行いをすることの素晴らしさやみんなで楽しむ事の幸せを教えてくれます。絵もやわらかいタッチで優しい気持ちになれる、お話です。

    • lucky@trdさん
      節分に関する絵本は、鬼退治ではなく、鬼も仲間というお話が多いようですね。心温まります。
      節分に関する絵本は、鬼退治ではなく、鬼も仲間というお話が多いようですね。心温まります。
      2012/12/23
  • 子どもと読むなら、節分の時期に。
    この人の絵はクセが強いので、好みがはっきり分かれそう。

  • 「ふくのかみ、自分のヘソに自分の顔を書いてるのが面白い。」
    「赤ちゃん大人みたいいろんな顔!」 (M6)
    「福の神、意外に自由。鬼をおっばらうかと思ったら逃げようとしたり、酒飲んて酔っ払ったりさ。」
    「鬼きて福きたら、フツウになるんじゃね?」
    「鬼に気を遣っておにはうちとか言ってんだ。」(S9)

    ある寒い夜、ひとり留守番をしていた男は訪ねてきた面々と酒を飲み始める。
    楽しそうだな。東京バンドワゴンみたい。
    「毒を喰うなら皿まで」?ちがうか。
    とにかく「笑う門には福きたる」!

  • 節分の夜。ひとり、留守番で酒を飲んでいると、追い出されて行くところのない鬼たちがやってきて・・・

    みんなで楽しくどんちゃん騒ぎ。騒ぎにつられて福の神までうちに来た!!

    節分、ふつうは「鬼は外!福は内」だけど、「鬼も内!!」したら鬼には感謝され、福は家に居てくれることとなり、いいことだらけ。
    楽しいおはなしです。

  • ●4分
    令和7(2025)年度 13回目(2月)

  • 節分のシーズンに。子どもたちが喜びそう。

  • 災い転じて福と為す⁉なユーモア絵本。

  • 6歳9か月の娘へ

  • 控えめで慎ましいオニと陽気で大らかな福の神のギャップが愉快。

  • '3'24

  • 節分の日の夜、外から聞こえてくる声。
    「さむいよう、さびしいよう」
    男がそっと戸を開けると鬼たちが。
    人のいい男は、遠慮する鬼たちを招きいれ、酒をふるまいます。
    帰ってきたおかみさんと子供たちはびっくりぎょうてん。
    出て行って!福の神がきてくれん!と懇願しますが、男も鬼もいい気分で踊りだす始末。
    そこにやってきたのは陽気な声を聞きつけた福の神。
    今度はおかみさんも子どもたちも福の神を逃すまいと必死。
    引き留められて逃げられず、酒を勧められた福の神もとうとうご陽気にどんちゃんさわぎ。
    福の神はすっかりこの家を気に入って神棚に座ってくださいました。

    出て行ってくれと大泣きをしていたおかみさんが一転、色気まで出して福の神を引き留め、子どもたちも福の神をさりげなく囲んで動けなくしたり、扉には突っ張り棒をしたり…必死さが伝わってきて笑ってしまいます。

    どんな逆境も陽気に必死に。そんな家に福の神はいらっしゃるのですね。

  • 雪が降る寒い晩に泣き声が聞こえる
    誰だろうと戸を開けると、なんとオニじゃった
    人のいい男はオニを家の中に入れ酒を振る舞った
    最初は遠慮をしていたオニも酒に酔って歌い踊り出した
    そこへ帰ってきたおかみさんとこどもたち
    オニをみてビックリ
    オニがいては福の神はやってこん
    オニを追い出そうとしているところへ、やってきたのは福の神
    賑やかな声に誘われて戸を開けると中にいたのはオニ!
    速攻で帰ろうとしたところにおかみさんアタック
    がっちり捕まえられ福の神も家の中に
    どんどんお酒を飲ませ、みんなで踊り歌って一晩過ごした

    読み聞かせ時間は5分弱です

  • 3歳〜。
    節分を学ぶ絵本としてよいと思います。

  • 息子が幼稚園から借りてきた。
    「おにはそと」で追い出されたと思われる鬼を招き入れ酒を振る舞う男。楽しそうな宴に誘われ福の神も寄ってくる。
    最後に子どもたちは鬼にも懐いているけど、やっぱり「おにもうち」は怖いなぁ、と言う息子。
    福を呼び寄せるには、清濁併せ呑む必要があるということかな、と思う父。
    文:内田麟太郎、絵:山本孝

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00371734

    節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。それなら入れと男は誘い、やがて宴会がはじまった。そこへ……
    (出版社HPより)

  • 5分弱

    内田麟太郎と山本孝の行事えほんの一冊

    のんきなおとこは
    寒さで震える鬼を家に招き入れて、酒をご馳走した
    帰ってきた妻と子どもたちは、ビックリ
    追い出そうとするが、酒の入った夫と鬼は踊り出し大騒ぎ
    そこにきたのが、福の神
    楽しそうだと入ってきたものの、鬼の姿を見ると出ていこうと〜
    それを妻と子どもたちが阻止して、酒を飲ませると
    福の神もすっかり気分良く踊り出す
    朝が来て鬼たちはお礼を追って帰っていった
    一方、福の神はこの楽しい家が気に入り、いつくことになった

  • 鬼好きのむすめには良いストーリーだったと思う。

  • 2-1 2026/2/4
    *********
    「節分」に。

  • 絵が個性的、昔話なためか、かわいいもの好きの年長女子はくいつかなかった。
    親的には、怖い鬼じゃなくて、寒がりだったり、酒好きの鬼がいてもいいよね、と鬼の捉え方が変わった。

  • 長女 2歳9ヶ月 保育園にて
    雪山の景色を見て、旅行で行ったばかりの軽井沢を思い出した様子。軽井沢みたいだね〜と言っていました。

    あとふいにママ、どの鬼のパンツ欲しい?と聞かれて笑ってしまいました(笑)

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著者プロフィール

1941年福岡県生まれ。個性的な文体で独自の世界を展開。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん大賞、『うそつきのつき』(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごと がたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞。他に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、『ひたひたどんどん』『つれたつれた』『うまれてきたんだよ』(解放出版社)、絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数。

「2026年 『きみは、てき?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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