- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265034994
作品紹介・あらすじ
つきのよるにぼくはうまれた。たちあがってはたおれ、たちあがってはたおれた。なんかいもたおれたけどさいごにぼくはたちあがった。生きる力を感じる絵本。
感想・レビュー・書評
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感動する。
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お月さまを見上げる子山羊がとても
かわいいです -
子ども達に読み聞かせをした。母親が、寄ってきた我が子を突き放すシーンあたりから、子ども達は布団から起き上がって前のめりになって聞いていた。絵本が終わった後はなんでどうしてのオンパレード。子育てについて色々と話し合うことが出来た。
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自立と自律をテーマにした絵本。
全託している神のような母親の
真似をすることではじまり
母を喜ばせたくて成長していく男の子。
ある日突然突き放して何も言わずに消え去る母。
その後打ちしおれる子供に
お月様と共鳴して子を励ます母の声。
「立ち上がって転んで、コロンでもコロンでも立ち上がる訓練をしたことを思い出して」と促す母の声。
母のまねをして来たからなんだってできることを
思い出す子供。
良い滑り出しだったけれど
元気が出た子供の最後の二言が気になった。
「かあさん ぼく がんばるよー」
「かあさん ありがとう!」
頑張らないでほしいし
お礼や感謝でなくていいし
過去を振り返るより
冒険にあこがれて歩き出してほしかった -
親ばなれ、子別れの話。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00334672
月の夜にぼくは生まれた。何度も何度も転んでは立ちあがった…。カモシカの親子の子育てを通して、親子のつながりを静かに描く。(出版社HPより) -
6-1 2012/11/28
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とても大人っぽい絵本 野生の厳しさも知る
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おやが子をつきはなす場面に衝撃をうけていたようす。一度見たきりもうみたがらない。C8793