エレベーターは秘密のとびら (いわさき創作童話)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 209
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265035311

作品紹介・あらすじ

ある日、エレベーターに乗ったリセはふしぎな体験をする。どうやらリセの住むマンションの「変なうわさ」は本当らしい。ナゾときに乗りだしたリセたちが見たものは…。女の子たち三人の、ドキドキ・ワクワクがつまったハートフル・ファンタジー!第27回福島正実記念SF童話賞大賞作品。小学校中学年向。

感想・レビュー・書評

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  • ▼結構以前に読んだので忘却してるんですが、面白かった。

    ▼ネタバレで言うと、



    つまりタワマンに住んでる子がいて、時折、エレベーター降りるとへんてこな世界になっている。なんだろう。
    結果は、20階だと、その人が20歳の時に経験する世界が見える、みたいな構造だった、というお話でした。

    ▼というファンタジーとしてのネタだけではなくて、語り口が上手かったんですよね。絵も好きでした。

    娘(8)との付き合い本。

  • 子供に読み聞かせるために選んだ本。
    話の展開がスムーズで、スラスラ読めました。
    謎が解けた時には、おお〜っと思いました。楽しい、おもしろいお話でした。

  • なるほどね〜♪という感想。
    子供の今年の読書感想文に使いました。

  • 不思議で面白かった
    2年生
    8歳2月(8歳0ヶ月)

  • 子供向けの本の紹介を見ていて、親の私が読みたくなって読んだ。ほんのりSFっぽい不思議な話。小学校中〜高学年の女の子向きかな。

  • 少し怖いかも。

  • お話はけっこうあっさり進んだ感じがした。

  • ある 階で エレベーターを 降りたら…女の子 3人の 秘密♪

  • ひみつのエレベータはこわくておもしろい。

  • 2012年5月20日読了。

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著者プロフィール

千葉県松戸市生まれ。北海道大学経済学部卒業。2010年、『エレベーターは秘密のとびら』で第27回福島正実記念SF童話賞大賞を受賞し、同作品でデビューする。他の作品に『ぼくのともだち、どじなぶた』『学校の鏡は秘密のとびら?』( いずれも岩崎書店) がある。

「2022年 『Milky White 箱の中のホワイトデイズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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