ヒッコスでひっこす (いわさき創作童話)

著者 :
  • 岩崎書店
4.09
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本棚登録 : 265
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265041268

感想・レビュー・書評

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  • 今回は畠山則安こと「十円やす」一家が
    「ヒッコス」という機会を使って
    いろんな場所に引っ越すお話。
    お気に入りの話。

  • きかいでいろいろなところに引っ越せて、すごいなと思った。さらにみずの中に家を建てて、息ぐるしくないのかなと思った。

  • はれぶたシリーズ6作目。

    ある日、十円やすの家に「アナホリ会社」の社長を名乗る中年男性が訪れる。何事かと訊ねてみると、なんとこの家の真下に不発弾が眠っている、というからさあ大変。
    不発弾を撤去する間、家ごとどこかに引っ越すことが可能な引っ越しロボット「ヒッコス1・2」を貸し出された十円やす一家。
    どこにでも引っ越せるなら、どこに引っ越したい?

    どこかとぼけた十円やすの家族の発想が楽しい!
    これまでの作品では脇役だったお父さん・お母さん・妹の玉ちゃんも、「川の上に住みたい」「スーパーの中に家があったら嬉しいわ」「水の中がいい!」と後先考えない提案を、縦横無尽にかましてきます。

    ヒッコスの使用回数制限や、それを切り抜ける裏技なども、やられた!という感じ。
    ドラえもんの秘密道具よろしく、自分だったらどう使う?を大真面目に考えたり、親子や友人同士で話し合うのも面白そうです。

  • 2年生
    1年生後半

    オールシーズン
    紹介本

    引っ越しロボットで色んなところに引っ越すことができる。奇想天外なところへ引っ越していく様が面白い。

  • いろんな所に引っ越すのが面白かった。

  • ありえないようなところにも引っ越せてしまう楽しいお話。

    面白い本、と言われたらまずこのシリーズかな。


  • 埋まっていたのが、爆弾じゃなくて黄金グモだったし工事している時の目印やばい!木の上にすむなんて、落ちたらどうするの?笑

  • り。1161
    5y10m

    とても楽しそうに読んでいる
    が、「最後の方が面白くなかった」
    母同意見である。

    →JpSpScで小3でまた読んだら面白かったらしい☆4だって

  • いやいやいや!ママパパがアホすぎ!
    もうちょっとアナホリ社長との絡みがほしかった!唐突の始まりかただったし(笑)
    緩い話!

  • (読んだ時期:7歳)

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著者プロフィール

【矢玉四郎・著】  大分県別府市に生まれる。作家、画家。日本児童出版美術家連盟(童美連)・日本文藝家協会会員。作品に『はれときどきぶた』『はれたまたまこぶた』などの、はれぶたシリーズ。『はれぶたぶんこ』10巻、版画絵本『じろきちおおかみ』(以上岩崎書店)『おべんとうのえんそく』(教育画劇)『おばけうんどうかい』(PHP研究所)『まほうおしっこシーコッコ』(文研出版)保育絵本『ぶらんこぶーちゃん』(ひさかたチャイルド)など多数。仏道修行中。趣味は尺八。

「2014年 『時計がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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