捨て犬・未来と子犬のマーチ もう、安心していいんだよ (ノンフィクション・生きるチカラ6)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265042920

作品紹介・あらすじ

わたしは「未来」、子犬のときに、目や足首を切られて、捨てられていた。でも、今は里親である「かあちゃん、とうちゃん」そして、コーギー犬の蘭丸にいちゃんと、元気に暮らしている。そんなわが家に、次々と子犬たちがやって来るようになった。わたしと同じように、みんな捨てられていた犬たちだ。今度はわたしが、捨てられた子犬たちを勇気づける番なんだ。

感想・レビュー・書評

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  • 『中学生の道徳 明日への扉 1年』に掲載されている『捨て犬・未来』に関連する本。

    犬の未来が語る形をとっていて、読みやすい。

  • 捨て犬だった子犬たちが、心優しい人々によって幸せになっていくという本です。犬を捨てるのは簡単だけど、犬を預かるのはとても大変です。なので、この本を読んでみんなが少しでも、犬を助けたいという気持ちになってほしいなと思いました。

  • 犬がかわいかった。面白かったです。

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著者プロフィール

児童文学作家。(公財)日本動物愛護協会常任理事。著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、動物愛護センターから引き取った愛犬・未来をテーマに、全国の小中学校を中心に「命の授業」(講演会)を展開。主な著書に、『犬たちをおくる日』(金の星社)をはじめ、累計45万部突破のロングセラー「捨て犬・未来」シリーズ『捨て犬・未来 命のメッセージ』『捨て犬・未来、しあわせの足あと』ほか(岩崎書店)、『捨て犬未来に教わった27の大切なこと』『いつかきっと笑顔になれる 捨て犬・未来15歳』(小社刊)など多数。

「2023年 『うちの犬(コ)が認知症になりまして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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