- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265043620
作品紹介・あらすじ
日本で一ばん小さいドングリから、世界で一ばん大きいドングリまで…。ぼくが集めたドングリを、ズラッとならべて、くらべてみたよ。街中を歩いて、外国のドングリも見つけたよ。みんなのひろったドングリとおなじものはあるかな?
感想・レビュー・書評
-
秋になると、年長息子が幼稚園の散歩道でどんぐりを大量に拾ってくるので、せっかくだから調べようと図書館から借りてきた。
早速どんぐり片手に図鑑をめくると……全然わからん! 掲載されているどんぐりの種類が多く、特徴のあるどんぐり以外は難易度高すぎて素人には見分けがつかない(葉っぱや木まで見たらわかるかもしれないが)。結局、たぶんコレかな?みたいなフワッとした感じで終わってしまった。無念。
それはともかく、いろんなどんぐりがずらりと並んでいる様は見応えがある。
自分も子供の頃せっせとどんぐり収集していたので、黒っぽいやつ、細長いやつ、栗みたいな巨大なやつなど、見覚えのあるどんぐりがたくさん載っているのも何だか嬉しい。
これ友達との交換レート高い貴重どんぐりだ、校庭に落ちてて男子と投げ合うやつだ、と昔の思い出とワクワク感も蘇って、とても楽しかった。
子ども時代にどんぐりに親しんだ大人にも楽しい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
隅から隅までどんぐり!
北のどんぐりから南のどんぐりまでどんぐり盛りだくさん。絵本として読んでもたくさんのドングリが本いっぱいにあってとっても楽しい。これからの季節娘がたくさん拾ってくるどんぐりをこの本から探し出すのが楽しみ。 -
ドングリひろったこと、あるかな? ものすごくたくさんのドングリを ていねいに 描いたドングリ図鑑。おなじ木のドングリでも、大きい・小さい・丸い・細い、色もいろいろで びっくりします。きみが ひろったドングリと そっくりなのも きっとあるよ!
-
「日本で一ばん小さいドングリから、世界で一ばん大きいドングリまで…。ぼくが集めたドングリを、ズラッとならべて、くらべてみたよ。街中を歩いて、外国のドングリも見つけたよ。みんなのひろったドングリとおなじものはあるかな?」
-
実際にどんぐり拾うのは好きだけど、本に載ってるどんぐりには興味が全くない。
-
3歳2ヶ月
母的には秋から散々どんくり拾いまくった分
食いつくかなと期待したのだけど一回しか読まず。
絵が描きこみ丁寧で美しい。
でも実物と照合しようにも個体差が大きく微細な違いなんか判別がつかない笑 -
3歳6ヶ月
面白くはあったものの、子供には少し分かりづらかった部分も多かったのか、会話がちぐはぐになりがちだった。
ただ、沢山のどんぐりは見ていて面白かったらしく何度も持ってきた。 -
すんごい拾って、すんごい集めたなあ!
1つの種類でこんなに違うのなら、同定ってやはり素人にはむずかしそう。
椎の実って、ドングリに含まれないかもしれないのか。
食べ方で、なんの動物の食事跡とわかるのが不思議。
ハイイロチョッキリって、声に出したくなる。おまじないになりそう。
ジャングルのドングリが、ワイルドだった。
中国のドングリの帽子がナミナミしててお洒落。 -
(2017年11月)
多摩六都科学館の絵本コーナーで読み。
いわゆる普通の図鑑よりもドングリのバリエーションがたくさん載ってて(虫食いのとか)面白かった。
(2019年11月)
図書館で借りて読み。
ドングリ拾いにハマっている4歳児Aと眺め。
外国のドングリは形がユニークで面白い。 -
見事な絵本だ。
海岸にはタツノオトシゴが落ちているの?