ヘンゼルとグレーテル (絵本・グリム童話1)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 65
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265049714

感想・レビュー・書評

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  • 装丁/丸尾靖子

  • ヘンゼルとグレーテルの読み比べ。

    絵がよくも悪くも日本的。
    いろんな意味で可愛い。
    それなのに継母の台詞はかなり乱暴。
    魔女の台詞は紀州弁?
    話も刈り込まれている。

    うーん、私には合わなかったな。

  • 定番シリーズ
    絵がほんのり可愛かった
    もうすこし恐くてもよかったかな?

  • むかしはお菓子の家にワクワクしたもんだった☆

    おばあさんのポーチの猫が泣いてる(;_

  • 子供を捨てなきゃいかん時分の暗い世相のヨーロッパのお話。魔女のお菓子の家は夢のよう。現実的に考えないのがポイント。
    でも、人の家勝手に食べて、挙句すごく残酷な方法で殺して反省もなく財産のっとる二人は子供心にちょっと強欲だなぁと思いました。私が読んだものでは、継母のせいで捨てる羽目になって、継母は魔女だったか魔女の仲間だったか、ってオチで父と3人仲良く暮らしましたというハッピーエンドだった。

著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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